レーズンとローズマリーのサワードウ

思い付きで、レーズンとローズマリーを合わせてみたパン。

生地はスペルト小麦を30％配合。牛乳も少し入っています。

 

まろやかに丸くなったパンは、とても新鮮な美味しさでした。

 

《材料》1日目、2日目ともに室温20℃

ライ麦酵母　30g

牛乳　75g

ぬるま湯　115g

 

スペルト全粒粉　75g

ゆきちから　25g

強力粉　150g

 

塩　3.5g

レーズン　50g

ローズマリー　2g

 

《工程》

元気な酵母（スターター）を準備する

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ぬるま湯を入れたボウルに酵母を加え、溶かすように混ぜる

良く混ざったら、牛乳も加える

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粉を加え、軽く混ぜ、室温に1時間置く

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塩を加え、ボウルの中で5分程こねる

最後にレーズンとローズマリーも加え、さらに少しこねる

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室温に40分置く

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最初のパンチ（生地を底から持ち上げ折りたたむ作業をボウル1周分）を行う

同じ作業を40分毎に、残り2回行う

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最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

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室温に4時間置き、その後冷蔵庫で一晩寝かせる（今回は14時間）

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次の日、冷蔵庫から出した生地を室温に90分置き、復温させる

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丸め、ベンチタイム20分

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生地を成形し、発酵かごに入れ、室温に1時間置く

その間に天板と鋳物鍋の本体をオーブンに入れ、250℃に予熱

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生地にクープを入れる

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天板に生地をのせ、鋳物鍋の本体を被せ、250℃で25分

鍋を外し、230℃で10分焼く

 

焼き上がりました！

ローズマリーの爽やかな香りが漂います。

 

今回は、霧吹きをせず焼いてみたのですが、ふっくら美味しそうに焼けました。

霧吹きは必要なかったのでしょうか？

実はしないほうが上手く焼けるのでしょうか？

これは次回も試してみる必要がありそうです。

 

さてパンのクラムは、ふかふか、軽い焼き上がり。

レーズンの甘さにローズマリーの爽やかな香りが重ねられ、

上品な味わいになっています。

その上に、さらに牛乳のほんのりした甘さ、柔らかな風味がのせられ

とても美味しくまとまっています。

 

試した組み合わせは、大成功！

ドライフルーツにハーブやスパイスを合わせると、

意外な美味しさが発見できますね。

また何か作ってみたいです🍞

 

★今回使った粉★

自然栽培小麦粉(強力粉)ゆきちから1kg 有機JAS (青森県 SKOS合同会社) 産地直送

 

スペルト全粒粉はふたごや農園さん、強力粉はいましろオーガニックファームの

有機強力粉を使用しています。

 

★今回のYouTube動画★

 

全粒粉50％のサワードウ（パンチなし） – UZURANO小話