いつぶりだろう…。久々に作ったスコーン。
新しく購入したお菓子の本を眺めていたら、どうしても作りたくなりました。
とても美味しそうに見えた、本の中のスコーン。
レシピを参考に作ってみると、自分でもこんなに上手く焼き上げることが出来た。
苦手だったスコーン作りが急に楽しいものになり、沢山焼いてしまいました…。
《材料》
強力粉 180g
薄力粉 180g
ベーキングパウダー 17g
塩 2g
無塩バター(1㎝角に切っておく) 120g
粗糖 65g
卵 2個
牛乳 70g
《工程》
強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、塩をボウルに入れ混ぜる
↓
常温に戻したバターを加え、
サラサラな状態になるまで指ですり混ぜる
↓
粗糖を加え、混ぜる
↓
卵と牛乳を合わせて溶き(ツヤ出し用に少し分けておく)、
先のボウルに加え混ぜる
↓
生地をまとめ、打ち粉をした台にのせる
生地を伸ばし、半分に折りたたむ作業を2回程繰り返す
↓
生地を厚さ3㎝程の四角に整え、型で抜く
↓
天板に並べ、ツヤ出し用の液を表面にぬる
↓
190℃に予熱したオーブンで、20分焼く
焼き上がりました!
ちょっとツヤが足りないですが、こんなにパックリと焼き上がったのは
初めてです。とても嬉しい!
サックリとしたした食感に、小麦とバターの美味しさ。
風味はしっかりしているのに、あまり重さを感じないので、何個でも
手を伸ばしてしまいそうです。
素材はシンプルなのに、ちょっと上品さを感じる仕上がり。
いつもならザックリと作ってしまいそうなスコーンですが、型で抜くと
また違う装いになります。
スコーンが苦手な夫も、これは美味しい!と言って食べたスコーン。
我が家の定番お菓子になりそうです。
★今回参考にさせてもらった本★
Mornington Crescent 東京の英国菓子(モーニングトン・クレセント東京の英国菓子)
レシピも分かりやすく記載されていますし、
道具や材料についても丁寧に書かれています。
英国菓子が好きな方にお勧めです!
素朴でやさしい メープルシロップのケーキ – UZURANO小話
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