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赤いラインが決め手、ヴィクトリアケーキ

初めて作ったヴィクトリアケーキ。

ケーキを半分にスライスしたり、ジャムを塗ったり。

慣れない作業に、肩にバリバリの力を入れ完成させました。

 

出来上がりは、体がほどけるような美味しさ。

反省点もありましたが、赤いジャムの色、粉砂糖のまぶしい白に

うっとり気分のケーキでした。

 

《材料》15㎝の丸型1台分

無塩バター 130g

粗糖 130g

 

卵 2個

バニラビーンズ 5㎝分

 

薄力粉 130g

ベーキングパウダー 5g

塩 1.5g

 

ラズベリージャム 適量

粉砂糖 適量

 

《工程》

柔らかくしたバターに粗糖を加え、しっかり混ぜる

溶いた卵を大さじ1杯ずつ加えていき、その都度よく混ぜる

サヤから出したバニラビーンズを加え、混ぜる

粉類を振るい入れ、生地にツヤが出るまで丁寧に混ぜる

型に生地を流し入れ、160℃に予熱したオーブンで50分焼く

生地を型から出し、冷ます

生地を半分にスライスし、下半分にラズベリージャムを塗る

上半分の生地をのせ、粉砂糖をふるう

 

 

完成です!

いつもより丁寧に、慎重に作った分、出来上がりが輝かしく見えます!

 

切り分けてみると、ジャムのラインがキレイに入っていました。

 

このヴィクトリアケーキのポイントとなるジャムですが、

見た目の美しさと共に、味のアクセントにもなり、

ジャムなしでは完成しないケーキだな、と納得させられます。

 

スポンジ部分は、どっしり。

シンプルな材料ではありますが、美味しさが凝縮されている印象です。

バニラとバターの香りも堪りません。

 

しかし生地の表面がちょっと硬く焼き上がってしまい、一人反省会。

 

生地が硬くなる原因は、

☆バターと砂糖の混ぜ方が足りない

☆卵を加えた時にしっかり乳化出来ていない

などがあるそうです。(ネットで調べました。)

 

今回、卵は慎重に慎重に、大さじ1杯ずつ加えたのですが、

やはり最後の方に分離してしまいました。

バターと粗糖の混ぜ方も足りなかったように思います。

 

今までも、ケーキがちょっと硬いなぁと思うことがあったので

上記の2点を頭に置き、またケーキに挑戦したいと思います。

 

★今回も参考にさせていただいた大好きな本★

Mornington Crescent 東京の英国菓子(モーニングトン・クレセント東京の英国菓子)

 

★今回使った薄力粉★

ALNATURIA 有機きたほなみ (薄力粉) 800g 【送料無料】

 

おひとつどうぞ きらめく美味しさのスコーン – UZURANO小話

 

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