ナッツが好き。
その中でも上位に入る、ピーカンナッツ。
今日はピーカンナッツ入りのパンを焼こう!
そこで突然、思い付いたのがハチミツ。
普段ドライフルーツを入れることはあっても、パンの生地に甘味を付けることは
あまりしません。(年に何度かありますが…)
ところが、「ハチミツ」という文字が、
今日に限って思考の中にぼんやりと浮かんだまま、消えてゆかない。
ふぅん、たまには甘い生地のパンもヨイ。
ピーカンナッツとの相性もヨイでしょう。
そんなこんなで焼き上がったパンは、ほんのりハチミツの甘さと香りを纏った
とても美味しいパンになりました。
ピーカンナッツの香ばしさもしっかり生地に包まれています。
たまには、やさしい甘さを感じるパンもヨイヨイと、
ほっくりとした気持ちになりました🍞
材料と作り方はこちらから
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《材料》
◎ルヴァン種
酵母(スターター) 20g
キタノカオリ全粒粉 7.5g
ゆめちから 7.5g
水 15g
◎本ごね
ルヴァン種 全量
ぬるま湯 190g
ハチミツ 10g
キタノカオリ全粒粉 75g
ゆきちから 25g
ゆめちから 150g
塩 4g
ピーカンナッツ 60g (160℃のオーブンで8分程ローストしておく)
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所(25℃位)で3~4時間発酵させる
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ぬるま湯にハチミツと完成したルヴァン種を入れ、溶かすように混ぜる
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粉類と塩を振るい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
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軽く砕いたピーカンナッツを加え、生地全体に混ぜ込む
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室温に1時間置く
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最初のパンチ(生地を底から持ち上げ折りたたむ作業をボウル1周分)を行う
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また1時間室温に置く
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もう1度パンチを行った後、生地をまとめ新しいボウルに移す
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室温に3.5時間置き(少し膨らむまで)、
その後冷蔵庫で一晩寝かせる(今回は15.5時間)
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次の日、冷蔵庫から出した生地を室温に1.5時間置き、復温させる
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生地を成形し、室温に1.5時間置き、発酵させる
その間に鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
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生地にクープを入れ、霧を吹く
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熱い鋳物鍋の中に生地を入れ、
〇250℃30分(蓋あり)
〇230℃13分(蓋なし)
焼成
焼き上がり!
軽くトーストしたものに、バターをのせて食べても美味しかったです。
★今回使った粉類★
自然栽培 有機小麦粉(強力粉)「ゆきちから」
ALNATURIA 有機ゆめちから(強力粉)2kg
ALNATURIA 有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)2kg
捨て種活用、ベリーとひまわりの種のパン – UZURANO小話
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