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飾らない魅力、ガトーショコラ

バレンタインに作った、ガトーショコラ。

シンプルなスタイルだけに、難易度が高そう。

 

最近新しく購入した本(シリーズ2冊目買っちゃいました!)、

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン 乳化と混ぜ方編

のガトーショコラの項を眺めつつ、温度管理もしなきゃいけない…。

メレンゲも作らなきゃ…。と、二の足を踏む。

 

でも、チョコレートも生クリームも準備してしまったので、後には引けない。

重い腰を上げ、気合を入れ、作ってみました!

 

実際の工程では、温度管理も行わず、卵や生クリームの量も変更。

ちょっと肩の力を抜いて作っています。

 

そうして出来上がったガトーショコラは、重厚で魅惑的な色合い。

口当たりは、しっとり、なめらか。

チョコレートの風味をたっぷり感じるのに、重くありません。

 

こんな美味しいケーキを、自分で作れるようになるなんて!

暫し感動に浸りながら食べました。

夫も、「美味しい!売ってるやつみたい!」と、

いつもの単純ですが、最高級の誉め言葉を発していました。

 

難しいと思っていたものを乗り越えた満足感。

挑戦して良かったな、と思うケーキです。

 

材料と工程はこちらから

↓ ↓ ↓

《材料》

卵黄 3個分

さとうきび糖 50g

チョコレート(カカオ分66%) 75g

発酵無塩バター 55g

生クリーム(乳脂肪分36%) 50g

 

卵白 3個分 (メレンゲ用)

さとうきび糖 50g (メレンゲ用)

 

薄力粉 20g

ココアパウダー 45g

 

※卵白は冷やしておく

※薄力粉とココアパウダーはふるっておく

 

 

《工程》

卵黄とさとうきび糖をよく混ぜておく

別のボウルにチョコレートを入れ、湯せんで溶かしておく

発酵無塩バターも別のボウルを使い、湯せんで溶かしておく

生クリームを電子レンジにかけ(500wで1分弱)

湯気が出るまで温めておく

卵白を別のボウルに入れ、粗い泡状になるまでハンドミキサーで泡立てる

さとうきび糖の1/3量を加え泡立てる

筋が見えるようになったら、残りのさとうきび糖を2回に分けて加え、その都度泡立てる

ハンドミキサーを持ち上げた時に、筋が残るくらいになれば完成

チョコレートのボウルに(湯せんにかけたまま)、生クリームを3回に分けて加え

その都度よく混ぜ乳化させる

溶かした発酵無塩バターも5~6回に分けて加え、その都度よく混ぜ乳化させる

卵黄とさとうきび糖を混ぜたものを一度に加え、中心から10回程度ぐるぐる混ぜる

メレンゲの2/3量を加え、マーブル状になるくらいまで軽く混ぜる

粉類を再度ふるいながら加え、ゴムベラで底からすくうように手早く混ぜる

粉気がなくなったら残りのメレンゲを加え、同じように混ぜる

生地を型に流し入れ、表面をならす

170℃に予熱したオーブンで20分

天板の向きを変え10分

もう一度天板の向きを変え5分焼く

粗熱が取れるまで、型に入れたまま冷ます

 

完成!

ボウルも沢山使いますし、洗い物も増えますが、作りがい有です!

 

 

★今回参考にさせていただいたレシピ本★

たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン 乳化と混ぜ方編

レシピ通りの分量、チョコレートの種類、手順で作ると

もっともっと美味しいガトーショコラになると思います!

 

バレンタインの予行練習、ココア生地でつくるヴィクトリアケーキ – UZURANO小話

 

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