先日作った、カルピスバターのケーキ。
美味しかったけれど、もうひと手間何かを加えたい。
そこで、冷蔵庫に鎮座していたバニラビーンズを最後に加えてみました。
焼き上がったケーキは何とも言えず、美味しそうな香りを湛えたケーキに。
食べてみると、バニラの香りがそこかしこに広がります。
さらに、バニラの香りが加わったことで、バターのコクと砂糖の甘さが
穏やかで上品なものに様変わりしたように感じました。
同じ材料と工程に、一つの素材を追加してみる。
小さな行動の、大きな変化。
この変化のダイナミックさも、ケーキ作りの楽しさだと思います。
材料と工程はこちらから
↓ ↓ ↓
《材料》（17㎝のパウンド型1台分）
カルピスバター（無塩） 120g
さとうきび糖 110g
卵 2個
薄力粉 70g
アーモンドパウダー 50g
バニラビーンズ 1/2本分
※バターと卵は常温に戻しておく
《工程》
ボウルにカルピスバターを入れ、柔らかくする
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さとうきび糖を加え、なめらかになるまで混ぜる
↓
溶いた卵を数回に分けて加え、その都度よく混ぜ乳化させる
（今回は6回に分け、加えました）
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アーモンドパウダーをふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
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薄力粉をふるい入れて混ぜ、最後にバニラビーンズを加える
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生地を型に入れ、180℃に予熱したオーブンで45分焼く
焼き上がりです！
アロマ効果抜群の芳香。
生地に見え隠れするバニラビーンズの粒が愛おしいです。
★今回参考にさせていただいたレシピ本★
たけだかおる洋菓子研究室のマニアックレッスン
★今回使った材料の一部★
ALNATURIA 有機きたほなみ (薄力粉) 2kg
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ アーモンドパウダー 200g
カルピスバター 無塩バター 450g 3個セット
喜美良（国産さとうきび糖） / 500g TOMIZ(創業102年 富澤商店)
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