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水と塩で変化した? カンパーニュ no.27

ルヴァン種、ライ麦全粒粉、全粒粉、準強力粉を使って焼いた、カンパーニュ。

 

最近、クラムがふかふかに焼き上がるようになってきたので、

こちらも期待に胸膨らませ焼いた。

そしてそして焼き上がりは…今回もクラムはふっくら、柔らかく、むちむち。

おぉ!と驚きと感動。

 

 

ところで、どうして急にクラムが柔らかくなったのか、原因ははっきりしない。

(最初はたまたまかと思いましたが、3回程続けてふかふかに!)

最近変えたことと言えば、使う水をミネラルウオーターから水道の浄水に変えたこと。

そして、塩をイタリア産の粗塩から宮古島の雪塩に変えたこと。

 

塩と水でこんなに変わるの?

科学的なことや論理的なことが苦手な私の頭は、???でいっぱい。

 

とりあえず上手く焼けているのだから良しとしよう。

そんな気持ちでパンを焼く日々。

今後もパンがどう変化していくのか、期待したい🍞

 

★宮古島の雪塩★

雪塩 250g

サラサラのパウダー状なので使いやすく、パンやお菓子作りに最近活躍しています。

お菓子やパンも角がない、まろやかな仕上がりになるように感じています。

 

《材料》

◎ルヴァン種

酵母(スターター) 20g

ライ麦全粒粉 7.5g

強力粉 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

ルヴァン種 全量

水 190g

 

ライ麦全粒粉 25g

全粒粉 50g

準強力粉 175g

塩 4.5g

 

《工程》室温28℃程

ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程度になるまで発酵させる(3~4時間)

ボウルに完成したルヴァン種と水を入れ、混ぜる

粉類と塩をふるい入れ、混ぜる

40分毎にパンチ×4回

室温1時間

冷蔵庫19.5時間 発酵

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃予熱

クープ、霧吹き

鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃13分(蓋なし) 焼成

 

 

 

ふんわり優しい印象のクラム。

 

フランス産、粗塩入りの発酵バター(成城石井などでよく見るバター)を

たっぷり塗って。美味✨

 

★今回使った粉類★

ALNATURIA ライ麦全粒粉 2kg

ALNATURIA 有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)2kg

E65 (準強力粉) 2.5kg

 

ワイルドストロベリー酵母とルヴァン種使用、カンパーニュ no.26 – UZURANO小話

 

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