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9月28日(水) あの粉で、これもやっぱり作りたい…

今朝ランニングしていたら、金木犀の香りがふわりと流れてきた。

気付いた途端に誰かに報告したくなる、この香り。

今年も、もうそんな季節。

 

さて、今日はパンの話。

前回、スペルト小麦を使ってカンパーニュを焼きましたが、

今回は大好きなクルミパンを焼いてみました。

 

スペルト全粒粉20%配合。

他に準強力粉と強力粉を使っています。

そして、今回は発酵バターも投入。

少しの量ですが、とても豊かな香りを纏わせてくれました。

 

焼き上がりはカブトガニのような姿になってしまいましたが…。

スペルト小麦の強い風味、発酵バターの香りとコク、

クルミの香ばしさをしっかり感じます。

(パンにあまり興味のない夫が、「今までよりバターの香りを感じた!」と

 言っていたくらいなので、確かなはずです。)

 

粉、水、酵母、塩、発酵バター、クルミ。

シンプルな材料なのに、食べ応えがしっかりあり、五感に訴えかけてくる。

 

スペルト小麦のクルミパンは、大成功な美味しさでした🥖🌟

 

今回のクルミパン、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

準強力粉 7.5g

強力粉 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 50g

準強力粉 120g

強力粉 80g

水 175g+15g

 

ルヴァン種 全量

塩 5g

発酵バター 15g (室温に置き柔らかくしておく)

クルミ 50g (オーブンでローストしてから冷ましておく)

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、室温で嵩が2倍程になるまで発酵させる

本ごねの粉と水175gをボウルに入れ、混ぜておく

先のボウルに完成したルヴァン種を加え混ぜる

室温に30分置く

塩と残りの水15gを合わせてから生地に加え、ハンドミキサーなどでよく混ぜる

途中でバターを加え混ぜ、最後にクルミも加え、しっかり生地になじませる

30分毎にパンチ×3回

最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

室温2時間

冷蔵庫18時間 発酵

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃13分(蓋なし) 焼成

 

 

 

 

 

 

焼き網でトースト。

今回は何も付けずに味わいました。

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・夕顔と里芋煮(市販のダシ、生姜)

・トウモロコシのせ豆腐(パプリカ、ゴマ油、塩、黒胡椒)

・ミニトマト

・玉ねぎのお味噌汁(ワカメ、豆乳)

・玄米

 

朝、晩はすっかり秋🍂

母は新しいパジャマを買ったそう。

嬉しくて電話してきたらしい🌼

 

9月23日(金) 今年も買った、あの粉で… – UZURANO小話

 

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