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10月1日(土) 秋の憂鬱とスパイスバターケーキ

今日から10月。

晴れて、爽やか。

秋晴れの1日なのに、気分がすぐれない。

 

ギュッと1つのことに集中することが出来なくて、

気持ちがいろいろな方向へ飛び回り、時々憂鬱を捕まえて来る。

 

この憂鬱がどこから来るのかといえば、

今いる環境に自分が納得出来ていない、ということだろうか。

変えたいけれど、変えられない。

自分の力が及ぶ範囲ではない。

もしくは、そういう風に思い込んでしまっている。

 

ただ、環境が変わったところで

この憂鬱が消えるかといえば、そうではない。

きっと、どの環境にいても憂鬱はある。

 

突き詰めると、憂鬱は自分の中の問題ということになる。

周りが変化したところで、自分が何も変わらなければ、

同じことをいつまでも繰り返すだけ。

 

全てを周りの環境のせいにして、

本当の部分を見なくてすむようにしているのかも…。

 

自分が陥りやすい思考の回路を抜け出して、視線を違うものに向ける。

見る方向が変われば、世界は全く違うものに見えるのに。

 

憂鬱から抜け出す方法…

秋は憂鬱の勉強だ。

 

さて、そんなしょぼくれた気分を払拭するためのお菓子。

今日のおやつは、スパイスバターケーキ。

砂糖を控えめに、バターも少し控え目に。

そしてネパールのスパイス、ティムルを生地に入れてみた。

 

口に含むと、ティムルの柑橘に似た香りが、密やかに広がる。

ティムルの粒を噛み締めると、ほんの少しだけ痺れるような感覚。

スッとして、元気が出てくるように思う。

 

時々塞ぎ、時々元気。

塞いでばかりじゃ面白くないけれど、ずっと元気も疲れてしまう。

秋は、気持ちを程良くクールダウンさせてくれる、そんな季節かもしれません😌

 

スパイスバターケーキの材料と工程

《材料》(17㎝のパウンド型1台分)

薄力粉 70g

アーモンドパウダー 50う

ベーキングパウダー 4g

塩 1g

粗糖 60g

発酵無塩バター 80g(室温に置き柔らかくしておく)

卵 2個(室温に戻しておく)

ティムル 少々

 

《工程》

ティムル以外の材料をボウルに入れ、ハンドミキサーでよく混ぜる

ティムルを加え混ぜる

型に生地を入れ、170℃に予熱したオーブンで40分程焼く

 

 

★今回使った材料の一部★

ALNATURIA 有機きたほなみ (薄力粉) 2kg

皮無アーモンドプードル / 500g

よつ葉乳業 北海道よつ葉発酵バター 冷蔵 450g×2個セット

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ポテトサラダ(卵、パプリカ、オリーブオイル、マヨネーズ、塩、黒胡椒、

        マスタード、ハーブビネガー)

・油揚げとサツマイモの茎炒め(ニンニク醤油、白胡椒)

・スモークサーモンとトマト

・玉ねぎのお味噌汁(ワカメ)

・玄米

 

自分を見つめるって、なかなか難しいですね…🌼

 

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