朝から冷たい雨が降っている。
体感的には昨日よりも寒い。
慌てて長袖のカットソーを出して着てみるも、
あら?裾ってこんなにツンツルテンだったかしら?と思う。
洗濯を繰り返すうちに縮み、次のシーズンに買い替えようと思いながら
春の終わりにしまったのだった。
買い替え…どうしよう…。
悩みつつ、とりあえず着ることにする。
こうやって後回しにされることは、多々ありますね。
寒いし、雨だし、外に出たくない。
でも買い物に行かなければ。
午前中に行っておきたいので、長靴を履き出掛けることにする。
雨でも長靴さえあれば、足元が濡れることも気にならず、張り切って歩ける。
水溜りだってへっちゃらな、強い味方。
玄関では場所を取るけれど、1足有ると助かる。
そういえば、父は雨の日に限らず年中長靴を履いていた。
3足位を常備していたが、全部同時に履いていたのか…。
さて、買い物から帰ってきたら、お楽しみの昼ご飯。
今日は昨日焼いたカンパーニュに、自家製ルバーブジャムを塗って食べる。
生地は、キタノカオリ全粒粉とキタノカオリ強力粉。
そして、少しだけスペルト全粒粉を入れたもの。
ふっくら真ん丸に焼き上がり、お月様みたいになった。
張りがあって、もっちり。そして濃厚な風味。
ジャムも甘みと酸味のバランスが良く、とても好きな味わいだった。
ジャムはあまり作らないけれど、作ったものが冷蔵庫にあるだけで、特別嬉しい。
冷蔵庫を開ける度に、チラチラと赤い瓶を眺めてしまう。
美味しかったので、次はまたクロスタータを作ろう。
特別なジャムで作る、特別なお菓子。
自家製って、やっぱり、心がときめきますね🌟
今回のカンパーニュ、材料と工程
《材料》
◎ルヴァン種
サワードウ酵母(スターター) 20g
全粒粉 7.5g
キタノカオリ 7.5g
水 15g
◎本ごね
スペルト全粒粉 25g
全粒粉 50g
キタノカオリ 175g
水 175g+15g
ルヴァン種 全量
塩 5g
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所で嵩が2倍程になるまで発酵させる
本ごねの粉類と水175gをボウルに入れ、混ぜておく
↓
完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる
↓
30分室温に置く
↓
塩を水15gに溶かし、生地に加える
手で5分程しっかり混ぜる
↓
40分毎にパンチ×4回
↓
最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す
↓
室温1時間
冷蔵庫18.5時間 発酵
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形
↓
室温1時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ、霧吹き
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃13分(蓋なし) 焼成
★今回使った粉類★
ALNATURIA 有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)2kg
ALNATURIA キタノカオリストレート (強力粉) 2kg
※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使っています。
【晩ご飯記録】
メニューは、
・ハムと野菜の蒸し炒め(ズッキーニ、パプリカ、ピーマン、キュウリ、塩、白胡椒
オリーブオイル)
・ミニトマトとマイクロきゅうりのサラダ(ディル、フロマージュフレ、塩、黒胡椒
オリーブオイル)
・かぼちゃとトウモロコシのポタージュ(米油、牛乳、塩)
・今回のカンパーニュ
今日は、昼ご飯も夜ご飯も同じパンになりました🥖
寒い日のスープも美味しい🥄
コメント