MENU

10月7日(金) 冷たい雨の1日、そしてパン

朝から冷たい雨が降っている。

体感的には昨日よりも寒い。

 

慌てて長袖のカットソーを出して着てみるも、

あら?裾ってこんなにツンツルテンだったかしら?と思う。

洗濯を繰り返すうちに縮み、次のシーズンに買い替えようと思いながら

春の終わりにしまったのだった。

 

買い替え…どうしよう…。

悩みつつ、とりあえず着ることにする。

こうやって後回しにされることは、多々ありますね。

 

寒いし、雨だし、外に出たくない。

でも買い物に行かなければ。

午前中に行っておきたいので、長靴を履き出掛けることにする。

 

雨でも長靴さえあれば、足元が濡れることも気にならず、張り切って歩ける。

水溜りだってへっちゃらな、強い味方。

玄関では場所を取るけれど、1足有ると助かる。

そういえば、父は雨の日に限らず年中長靴を履いていた。

3足位を常備していたが、全部同時に履いていたのか…。

 

さて、買い物から帰ってきたら、お楽しみの昼ご飯。

今日は昨日焼いたカンパーニュに、自家製ルバーブジャムを塗って食べる。

 

生地は、キタノカオリ全粒粉とキタノカオリ強力粉。

そして、少しだけスペルト全粒粉を入れたもの。

ふっくら真ん丸に焼き上がり、お月様みたいになった。

 

張りがあって、もっちり。そして濃厚な風味。

ジャムも甘みと酸味のバランスが良く、とても好きな味わいだった。

 

ジャムはあまり作らないけれど、作ったものが冷蔵庫にあるだけで、特別嬉しい。

冷蔵庫を開ける度に、チラチラと赤い瓶を眺めてしまう。

美味しかったので、次はまたクロスタータを作ろう。

特別なジャムで作る、特別なお菓子。

 

自家製って、やっぱり、心がときめきますね🌟

 

今回のカンパーニュ、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

全粒粉 7.5g

キタノカオリ 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 25g

全粒粉 50g

キタノカオリ 175g

水 175g+15g

 

ルヴァン種 全量

塩 5g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所で嵩が2倍程になるまで発酵させる

本ごねの粉類と水175gをボウルに入れ、混ぜておく

完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる

30分室温に置く

塩を水15gに溶かし、生地に加える

手で5分程しっかり混ぜる

40分毎にパンチ×4回

最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

室温1時間

冷蔵庫18.5時間 発酵

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃13分(蓋なし) 焼成

 

 

★今回使った粉類★

ALNATURIA 有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)2kg

ALNATURIA キタノカオリストレート (強力粉) 2kg

※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使っています。

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ハムと野菜の蒸し炒め(ズッキーニ、パプリカ、ピーマン、キュウリ、塩、白胡椒

            オリーブオイル)

・ミニトマトとマイクロきゅうりのサラダ(ディル、フロマージュフレ、塩、黒胡椒

                    オリーブオイル)

・かぼちゃとトウモロコシのポタージュ(米油、牛乳、塩)

・今回のカンパーニュ

 

今日は、昼ご飯も夜ご飯も同じパンになりました🥖

寒い日のスープも美味しい🥄

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次