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10月23日(日) 栄養たっぷり、カボチャの種のパン

晴れ🌞

青空が広がる、気持ちの良い朝。

 

午前中は、エッサエッサとランニング。

あの暑い夏に比べれば、「爽快」という言葉が頭に浮かんできそうなほど、

心地好いランニングの季節。

道ですれ違うランナー達も、ちょっと嬉しそうな雰囲気。

スポーツの秋ですね。

 

帰宅後、お楽しみのお昼ご飯。

今日は昨日焼いた、カボチャの種のパン。

前回のカンパーニュに続き、今回も有機春よ恋を使ってみた。

他に混ぜた粉は、ライ麦全粒粉とスペルト全粒粉。

風味の強い生地に、カボチャの種の香ばしさがよく合う。

 

先日、ショーマッカー(ドイツパンのお店)で見かけた、キュルビスブロート。

その時は買わなかったけれど、クラストにくっ付いた、

カリカリのカボチャの種がとても美味しそうに見えた。

そこで、カボチャの種をたっぷり入れたパンを焼こう!と思ったのだった。

 

本格的なドイツパンは焼けないけれど、少しだけ配合したライ麦全粒粉と

スペルト全粒粉の味わいも、なかなかのもの。

そこに春よ恋が重なり、少しふんわりとした穏やかさを醸し出している。

 

噛み締める程に美味しい生地。

トーストすると、さらにカリカリ感とサクッと感が増す。

そのままのものとトーストしたもの、両方を嬉しく味わいながら食べた。

 

カボチャの種。

調べてみるとカロチンや亜鉛、鉄分などが多く含まれ栄養たっぷりだそう。

ランニングで疲れた体にもぴったりな食材。

他のナッツに比べ地味に見えるカボチャの種だけれど、なかなか侮れない存在。

パンにもお菓子にも料理にも。

また使いたいカボチャの種です🎃

 

カボチャの種のパン、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母 20g

ライ麦全粒粉 7.5g

有機春よ恋 7.5g

水 15g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 25g

ライ麦全粒粉 50g

有機春よ恋 175g

水 175+15g

 

ルヴァン種 全量

塩 5g

カボチャの種 45g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる

本ごねの粉と水175gをボウルに入れ混ぜておく

完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる

室温に30分置く

塩と残りの水15gを混ぜて加え、生地が滑らかになるまで手で混ぜる

カボチャの種も加え、生地全体になじませる

45分毎にパンチ×5回

最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す

室温2時間

冷蔵庫18時間 発酵

丸め

ベンチタイム25分

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃12分(蓋なし) 焼成

 

 

 

 

 

 

★今回使った粉類★

有機春よ恋 (強力粉) 800g

ライ麦石臼全粒粉 800g

※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使っています。

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ジャコネギ卵焼き(ゴマ油、塩)

・小松菜と油揚げのオイル煮(パプリカ、ニンニク、米油、醤油)

・サツマイモのオーブン焼き(オリーブオイル、塩、白胡椒)

・玉ねぎのお味噌汁(海苔)

・1ぶづき米

 

酵母やパンの発酵にも、温かい場所と時間が必要になってきました🧣

 

10月21日(金) 有機春よ恋で、カンパーニュ – UZURANO小話

 

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