晴れ🌞
青空が広がる、気持ちの良い朝。
午前中は、エッサエッサとランニング。
あの暑い夏に比べれば、「爽快」という言葉が頭に浮かんできそうなほど、
心地好いランニングの季節。
道ですれ違うランナー達も、ちょっと嬉しそうな雰囲気。
スポーツの秋ですね。
帰宅後、お楽しみのお昼ご飯。
今日は昨日焼いた、カボチャの種のパン。
前回のカンパーニュに続き、今回も有機春よ恋を使ってみた。
他に混ぜた粉は、ライ麦全粒粉とスペルト全粒粉。
風味の強い生地に、カボチャの種の香ばしさがよく合う。
先日、ショーマッカー(ドイツパンのお店)で見かけた、キュルビスブロート。
その時は買わなかったけれど、クラストにくっ付いた、
カリカリのカボチャの種がとても美味しそうに見えた。
そこで、カボチャの種をたっぷり入れたパンを焼こう!と思ったのだった。
本格的なドイツパンは焼けないけれど、少しだけ配合したライ麦全粒粉と
スペルト全粒粉の味わいも、なかなかのもの。
そこに春よ恋が重なり、少しふんわりとした穏やかさを醸し出している。
噛み締める程に美味しい生地。
トーストすると、さらにカリカリ感とサクッと感が増す。
そのままのものとトーストしたもの、両方を嬉しく味わいながら食べた。
カボチャの種。
調べてみるとカロチンや亜鉛、鉄分などが多く含まれ栄養たっぷりだそう。
ランニングで疲れた体にもぴったりな食材。
他のナッツに比べ地味に見えるカボチャの種だけれど、なかなか侮れない存在。
パンにもお菓子にも料理にも。
また使いたいカボチャの種です🎃
カボチャの種のパン、材料と工程
《材料》
◎ルヴァン種
サワードウ酵母 20g
ライ麦全粒粉 7.5g
有機春よ恋 7.5g
水 15g
◎本ごね
スペルト全粒粉 25g
ライ麦全粒粉 50g
有機春よ恋 175g
水 175+15g
ルヴァン種 全量
塩 5g
カボチャの種 45g
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる
本ごねの粉と水175gをボウルに入れ混ぜておく
↓
完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる
↓
室温に30分置く
↓
塩と残りの水15gを混ぜて加え、生地が滑らかになるまで手で混ぜる
カボチャの種も加え、生地全体になじませる
↓
45分毎にパンチ×5回
↓
最後のパンチが終わったら、生地をまとめ新しいボウルに移す
↓
室温2時間
冷蔵庫18時間 発酵
↓
丸め
↓
ベンチタイム25分
↓
成形
↓
室温1時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ、霧吹き
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃12分(蓋なし) 焼成
★今回使った粉類★
有機春よ恋 (強力粉) 800g
ライ麦石臼全粒粉 800g
※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使っています。
【晩ご飯記録】
メニューは、
・ジャコネギ卵焼き(ゴマ油、塩)
・小松菜と油揚げのオイル煮(パプリカ、ニンニク、米油、醤油)
・サツマイモのオーブン焼き(オリーブオイル、塩、白胡椒)
・玉ねぎのお味噌汁(海苔)
・1ぶづき米
酵母やパンの発酵にも、温かい場所と時間が必要になってきました🧣
10月21日(金) 有機春よ恋で、カンパーニュ – UZURANO小話
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