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11月4日(金) ほほが緩む、バタートースト

今日のお昼は、バタートースト。

自家製酵母(サワードウ)で作った、自家製食パン。

そしてバター。

 

食パンは、ほぼカンパーニュのレシピ。

粉量を多くし、型に入れて焼いたところが違うだけ。

 

焼き上がりは黄金色、どっしりとした印象になった。

食べると、食感も味わいもカンパーニュに近いところがあるものの、どこか違う。

クラスト部分が少し軽く、クラムは気泡が細やかに入り、もっちり。

粉の甘さや香ばしさを沢山含んでいる。

美味しさが重量になって詰まっている、そんな感じの食パンになった。

 

焼き網でトーストすると、気泡に包まれた空気が蒸された状態になり

さらに香りを増した。

味わいも深まり、バターのコクにぴったりだった。

 

厚めにスライスしたものを2枚食べれば、お腹も満足する食べ応えだけれど

味や香りに誘われてもう1枚と手を伸ばしそうになってしまう。

今度はチーズトーストにしたり、オープンサンドにするのもいいな。

 

そんな想像をしながらほほを緩ませる、美味しいお昼ご飯になりました🍞🌟

 

今回のサワードウ食パン、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 40g

全粒粉 15g

有機春よ恋 15g

ぬるま湯 30g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 110g

全粒粉 110g

準強力粉 50g

有機春よ恋 280g

ぬるま湯 390+20g

 

ルヴァン種 全量

塩 11g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所で嵩が2倍程になるまで発酵させる

本ごねの粉とぬるま湯390gをボウルに入れ、混ぜておく

完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる

30分室温に置く

残りの水20gに塩を溶かしたものを加え、生地がなめらかになるまで混ぜる

45分毎にパンチ×3回

最後のパンチが終わったら生地をまとめ、新しいボウルに移す

室温2.5時間

冷蔵庫17.5時間 発酵

丸め

ベンチタイム20分

成形し、型に入れる

室温1時間 発酵

オーブンを200℃に予熱

生地の表面にオリーブオイルを塗る

200℃で35分 焼成

 

 

 

 

 

※パンチの写真撮り忘れ

★今回使った粉類★

有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)800g

有機春よ恋 (強力粉) 800g

E65 (準強力粉) 1kg

※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使用しています。

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ネギ卵炒飯(発酵無塩バター、塩、ニンニク醤油、ヒマワリの種、韓国海苔)

・かぼちゃ煮(醤油)

・キャベツとヤーコンのオイル煮(油揚げ、椎茸、ニンニク、オリーブオイル、塩)

・なめこのお味噌汁(豆乳)

 

パラりと仕上がった炒飯。

試しに、ヒマワリの種や韓国海苔も入れてみたら美味しかった🥄

 

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