今日のお昼は、バタートースト。
自家製酵母(サワードウ)で作った、自家製食パン。
そしてバター。
食パンは、ほぼカンパーニュのレシピ。
粉量を多くし、型に入れて焼いたところが違うだけ。
焼き上がりは黄金色、どっしりとした印象になった。
食べると、食感も味わいもカンパーニュに近いところがあるものの、どこか違う。
クラスト部分が少し軽く、クラムは気泡が細やかに入り、もっちり。
粉の甘さや香ばしさを沢山含んでいる。
美味しさが重量になって詰まっている、そんな感じの食パンになった。
焼き網でトーストすると、気泡に包まれた空気が蒸された状態になり
さらに香りを増した。
味わいも深まり、バターのコクにぴったりだった。
厚めにスライスしたものを2枚食べれば、お腹も満足する食べ応えだけれど
味や香りに誘われてもう1枚と手を伸ばしそうになってしまう。
今度はチーズトーストにしたり、オープンサンドにするのもいいな。
そんな想像をしながらほほを緩ませる、美味しいお昼ご飯になりました🍞🌟
今回のサワードウ食パン、材料と工程
《材料》
◎ルヴァン種
サワードウ酵母(スターター) 40g
全粒粉 15g
有機春よ恋 15g
ぬるま湯 30g
◎本ごね
スペルト全粒粉 110g
全粒粉 110g
準強力粉 50g
有機春よ恋 280g
ぬるま湯 390+20g
ルヴァン種 全量
塩 11g
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、温かい場所で嵩が2倍程になるまで発酵させる
本ごねの粉とぬるま湯390gをボウルに入れ、混ぜておく
↓
完成したルヴァン種を先のボウルに加え混ぜる
↓
30分室温に置く
↓
残りの水20gに塩を溶かしたものを加え、生地がなめらかになるまで混ぜる
↓
45分毎にパンチ×3回
↓
最後のパンチが終わったら生地をまとめ、新しいボウルに移す
↓
室温2.5時間
冷蔵庫17.5時間 発酵
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形し、型に入れる
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室温1時間 発酵
オーブンを200℃に予熱
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生地の表面にオリーブオイルを塗る
↓
200℃で35分 焼成
※パンチの写真撮り忘れ
★今回使った粉類★
有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)800g
有機春よ恋 (強力粉) 800g
E65 (準強力粉) 1kg
※スペルト全粒粉は「ふたごや農園」さんの粉を使用しています。
【晩ご飯記録】
メニューは、
・ネギ卵炒飯(発酵無塩バター、塩、ニンニク醤油、ヒマワリの種、韓国海苔)
・かぼちゃ煮(醤油)
・キャベツとヤーコンのオイル煮(油揚げ、椎茸、ニンニク、オリーブオイル、塩)
・なめこのお味噌汁(豆乳)
パラりと仕上がった炒飯。
試しに、ヒマワリの種や韓国海苔も入れてみたら美味しかった🥄
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