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12月4日(日) さようなら、愛しいしと…

今日は以前から計画していた日。

遂にこの日がやって来た。

 

なんの日かと言えば、写真の…そう…靴。

「あまり履いていない革靴を買い取ってもらおう!」

というわけで、今日は午後から夫と出掛けることに。

 

なんとなく手放すのは惜しい……そんな思いでずっと持っていた革靴たち。

しかし、最近は履く機会がめっきり減り、

歩きやすいスニーカーについつい手が伸びる。

そんな日々が続くようになった。

 

将来移住することも考え、持ち物は少なく身軽でいたい。

そんな思いもつのり、迷った結果、やはり買い取っていただくことに決めた。

 

夫は4足、私は1足。

がっさりバッグに入れて持って行く。

 

電車に揺られること数分。

駅から歩き、買い取りのお店へ。

 

靴を買い取りに出すのは初めての2人。

一体いくら位になるのか、全く見当がつかない。

我々の予想では、1足5千円~1万円くらい???

あまり大きな期待は持たずに行こうと、行きの道すがら話し合う。

 

お店に到着し、早速靴を並べ、査定に突入。

ちょっとした緊張と、ちょっとした期待。

テーブルの上に置かれた靴を見て、なんだかやっぱり…

と一瞬後ろ髪を引かれるが、いやいや、もう履かないんだから…

と自分の気持ちを抑える。

 

クリップボードを手に、小さな声でやり取りする店員さん。

あまりじろじろ見るのも失礼かと、なるべく視線を逸らす我々。

 

チーン!と査定が終わり、提示された買い取り金額は……

我々が思っていた以上に、高かった!

心の中からワォ!という声が聞こえたような、聞こえなかったような。

 

こちらでよろしいですか?と問われ

はい!!!

と即答する2人。

 

お店を出てからの帰り道、浮き足だった様子の2人。

ちょっと興奮した気持ちのまま、

「買い取りしてもらって良かったね~」を繰り返す2人。

 

手放すことを迷っていた靴たちだけれど、

手放してみると心も身も少し軽くなった気分。

手放すことで感じられる、爽快感。

 

「新しい持ち主に、大事に使ってもらえるますように」と願いながら眺める街は、

なんだかいつもよりキラキラして見えました✨

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・じゃがいもとソーセージのオーブン焼き(オリーブオイル、塩、黒胡椒、オレガノ)

・ベビーリーフのサラダ(ミニトマト、マッシュルーム、金柑、オリーブオイル、塩)

・オリーブとチーズ

・自家製パン(カンパーニュ)

 

晩ご飯は帰宅後、夫が作ったご飯。

なぜかサラダに1個だけ乗せられた金柑。

不思議🫥

 

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