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3月10日(金) 『蜂蜜とバターとカンパーニュ』

  

 

 

  

 

 

  

 

 

  

今日のお昼は、昨日焼いたカンパーニュ。

 

パツンッ!と丸く焼き上がったカンパーニュ。

最近、酵母(スターター)の元気がなくなってきたので

(酵母自体の膨らみが弱く、酸味を感じる)

ハチミツをちょっと加えながら、リフレッシュを繰り返した。

 

そうしたら、酵母はしっかり元気になり、パンもふっくら丸くなった。

酸味もなく、小麦の美味しさがよく分かる。

 

そこへ今日は、先日千葉で買った新生酪農のバターと

スペイン産エリカのハチミツをのせた。

 

バターは程良い塩味。

油分もさっぱりしているので、たっぷり塗るほど美味しい。

エリカのハチミツは綺麗な琥珀色。

少しキャラメルにも似た、香ばしい味わい。

パンにのせるとキラキラしている。

 

パンも、バターも、ハチミツも、とっても美味しい!

これだけで良い1日になった🌼

 

※酵母のリフレッシュは

 【完成した酵母の1/3~1/2を取り除き

  粉(全粒粉:強力粉=1:1)と水を1:1で加え発酵させる】

 という作業を、酵母の状態を見ながら2~3回繰り返しています。

 

今回のカンパーニュ、材料と工程

《材料》

◎ルヴァン種

サワードウ酵母(スターター) 20g

スペルト全粒粉 7.5g

強力粉 7.5g

ぬるま湯 15g

 

◎本ごね

スペルト全粒粉 50g

全粒粉 50g

強力粉 150g

ルヴァン種 全量

水 190g+10g

塩 5g

 

《工程》

ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる

発酵させている間に、本ごねの粉と水190gをボウルに入れ混ぜておく

完成したルヴァン種、塩、残りの水10gを先のボウルに入れ

生地になじむまで、手で混ぜる

50分毎にパンチ×3回

生地をまとめ

室温4時間

冷蔵庫18.5時間 発酵

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋あり)

230℃10分(蓋なし) 焼成

 

★今回使った粉★

有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉) 800g

有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)800g

有機春よ恋 (強力粉) 800g

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・赤玉ねぎと舞茸のオーブンオムレツ

 (パセリ、ゴーダチーズ、オリーブオイル、塩、発酵無塩バター、白胡椒)

・菜花の和え物

 (オリーブオイル、塩麴、白バルサミコ酢、トマト)

・葉ニンニクと菊芋のポタージュ

 (オリーブオイル、塩、白胡椒、グローブパウダー、豆乳)

・自家製パン

 (カンパーニュ、バター)

 

今日は昼も夜も、カンパーニュとバター😋

 

2月24日(金) 『カンパーニュ』 – UZURANO小話

 

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