今日のお昼は、昨日焼いたカンパーニュ。
パツンッ!と丸く焼き上がったカンパーニュ。
最近、酵母(スターター)の元気がなくなってきたので
(酵母自体の膨らみが弱く、酸味を感じる)
ハチミツをちょっと加えながら、リフレッシュを繰り返した。
そうしたら、酵母はしっかり元気になり、パンもふっくら丸くなった。
酸味もなく、小麦の美味しさがよく分かる。
そこへ今日は、先日千葉で買った新生酪農のバターと
スペイン産エリカのハチミツをのせた。
バターは程良い塩味。
油分もさっぱりしているので、たっぷり塗るほど美味しい。
エリカのハチミツは綺麗な琥珀色。
少しキャラメルにも似た、香ばしい味わい。
パンにのせるとキラキラしている。
パンも、バターも、ハチミツも、とっても美味しい!
これだけで良い1日になった🌼
※酵母のリフレッシュは
【完成した酵母の1/3~1/2を取り除き
粉(全粒粉:強力粉=1:1)と水を1:1で加え発酵させる】
という作業を、酵母の状態を見ながら2~3回繰り返しています。
今回のカンパーニュ、材料と工程
《材料》
◎ルヴァン種
サワードウ酵母(スターター) 20g
スペルト全粒粉 7.5g
強力粉 7.5g
ぬるま湯 15g
◎本ごね
スペルト全粒粉 50g
全粒粉 50g
強力粉 150g
ルヴァン種 全量
水 190g+10g
塩 5g
《工程》
ルヴァン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで温かい場所で発酵させる
↓
発酵させている間に、本ごねの粉と水190gをボウルに入れ混ぜておく
↓
完成したルヴァン種、塩、残りの水10gを先のボウルに入れ
生地になじむまで、手で混ぜる
↓
50分毎にパンチ×3回
↓
生地をまとめ
室温4時間
冷蔵庫18.5時間 発酵
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形
↓
室温1時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃5分(蓋あり)
230℃10分(蓋なし) 焼成
★今回使った粉★
有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉) 800g
有機キタノカオリ(石臼全粒粉強力粉)800g
有機春よ恋 (強力粉) 800g
【晩ご飯記録】
メニューは、
・赤玉ねぎと舞茸のオーブンオムレツ
(パセリ、ゴーダチーズ、オリーブオイル、塩、発酵無塩バター、白胡椒)
・菜花の和え物
(オリーブオイル、塩麴、白バルサミコ酢、トマト)
・葉ニンニクと菊芋のポタージュ
(オリーブオイル、塩、白胡椒、グローブパウダー、豆乳)
・自家製パン
(カンパーニュ、バター)
今日は昼も夜も、カンパーニュとバター😋
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