いつかやってみたいと思っていた、餃子の皮作り。
最近なんとなく、遂にやるか!という気が湧いてきたので
昨晩、〈明日やることリスト〉に「餃子の皮を作る」と書いておいた。
そして今日、意を決して挑戦することに。
粉、水(熱湯)、塩だけで出来るシンプルな皮。
ネットで作り方を調べ、粉を混ぜるところから始める。
途中、途中、「これはまずいぞ~!失敗かも~!」と思う瞬間を何度か通り過ぎ
なんとか餃子という形になった。
さて晩ご飯。
早速、後生大事な手作り餃子を焼く。
フライパンに餃子を並べ、お湯を注いで蒸し焼きに。
水分が飛んだらゴマ油を垂らし、パリッと焼き色を付ける。
ドキドキの実食。
パクっと食べると、皮が驚くほどモチモチ、弾力がある。
今まで餃子は中身を味わうものだと思っていたけれど、
皮も一緒に味わってこその料理なのだと、ハッとさせられる。
餃子に対する概念が変わった。
うん、まだまだ成功とは言えないけれど、市販の皮より美味しい。
粉を捏ねて伸ばすのは手間が掛かるけれど、それ以上の楽しさがある。
今度はああしよう、こうしようという思いも湧いてきて、またすぐに作りたくなる。
夫は「餃子なら毎日食べたい!」なんて言っていたけれど、
私は「餃子の皮なら毎日でも作りたい!」、そんな気分だ。
最後に今日失敗したな…改善したい…という部分をメモしておきます📝
・水を80%にしたけれど、粉の種類によってはもう少し減らしたほうが良い
・生地を寝かす時はボウルに入れ、ラップをするか濡れ布巾をかぶせる
(ラップで直接包んだら、生地がラップに張り付て大変だった)
・生地を伸ばす時はたっぷり打ち粉をする
(台やめん棒に張り付きやすい)
・生地を伸ばす時は、手である程度平らにしてから丸く伸ばす
・出来た生地はなるべく重ねない
(皿に重ねていた生地同士がくっつき、半分位作り直すことになった)
以上。
次はもう少し上手く出来ますように🥟
【晩ご飯記録】
メニューは、
・手作り餃子
(皮→強力粉、薄力粉、熱湯、塩
具→豚ひき肉、生姜、わけぎ、塩、醤油、白胡椒、ゴマ油)
・赤水菜と豆腐のサラダ
(オリーブオイル、オリーブのオイル漬け、塩、白胡椒、木綿豆腐)
・葉玉ねぎのお味噌汁
(椎茸)
・玄米
・チーズ
(レラ・ヘ・ミンタル)
餃子、最初の方の何個かはグシャッとした包み方に。
段々要領が掴めてくると楽しい。
餡ベラとミニめん棒、買おうかな……。
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