気に入ってスコーンばかり焼いている日々。
甘過ぎないところと、ザックリとした食感が大好き。
そして今日もスコーンを焼く。
今回はいつも作っているスコーン
(細川亜衣さんの著書『朝食の本』に載っているスコーン)
をアレンジし、自家製ケフィアを使ってみた。
さらに大好きなクルミも加える。
この組み合わせ、絶対美味しいに決まってる。
そんな期待に胸膨らませ、いそいそと台所を立ち回る。
さて出来上がったスコーンは……
オーブンから漂う、芳しい香り。
焼く前は白っぽい生地だなあと思っていたけれど、
焼き上がりはこんがりキツネ色になった。
今日のキツネ色は、なんだかほっと気持ちが和む色合い。
食べてみると、期待通りのザックリ感。
もっとケフィアのコクがどっしり感じられるかと思ったけれど、
味わいは案外あっさり。
コクでいうと、生クリームを使った時の方がしっとり、どっしりしていると思う。
このスコーン、軽く食べたい時はのそのままで
しっかり食べたい時はバターやハチミツをのせてもいい。
足し算がしやすいスコーンになった。
しばらく止みそうにない、スコーン熱。
次はどんなスコーンを焼こうか。
今回のスコーン、材料と工程
《材料》
薄力粉 120g
強力粉 60g
スペルト全粒粉 40g
ベーキングパウダー 9g
塩 2g
甜菜糖 40g
発酵無塩バター 40g(1㎝角に切り、冷蔵庫で冷やしておく)
ケフィア 150g
クルミ 40g(ローストした後冷まし、好きな大きさに砕いておく)
《工程》
ボウルに薄力粉から甜菜糖までの材料を全て入れ、混ぜる
↓
バターを加え、手ですりつぶしながら粉になじませていく
↓
ケフィアを3回に分けて加え、ヘラなどでざっくりと混ぜる
↓
クルミも加え混ぜる
↓
打ち粉をふった台に生地を取り出し、何度か折りたたみながら
長方形にまとめる
↓
生地をラップで包み、冷蔵庫で15分程休ませる
↓
生地を好きな大きさに切る
↓
190℃に予熱したオーブンで20分程焼く
★今回使った粉類★
有機きたほなみ (薄力粉)
有機ゆめちから(強力粉)
有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉)
【晩ご飯記録】
メニューは、
・骨付き鶏もも肉のトマト煮
(玉ねぎ、人参、フェンネル、ニンニク、パプリカ、オリーブオイル、塩、白胡椒
トマトソース、ケッパーの塩漬け)
・ブロッコリーとカリフローレのサラダ
(オリーブオイル、塩、バルサミコ酢)
・自家製パン
(カンパーニュ)
・バター
・自家製ケフィア
(ハチミツ)
やっぱり骨付き肉の煮込みは美味しい😋
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