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4月27日(木) 『ケフィアとクルミのスコーン』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

気に入ってスコーンばかり焼いている日々。

甘過ぎないところと、ザックリとした食感が大好き。

そして今日もスコーンを焼く。

 

今回はいつも作っているスコーン

(細川亜衣さんの著書『朝食の本』に載っているスコーン)

をアレンジし、自家製ケフィアを使ってみた。

さらに大好きなクルミも加える。

 

この組み合わせ、絶対美味しいに決まってる。

そんな期待に胸膨らませ、いそいそと台所を立ち回る。

 

さて出来上がったスコーンは……

 

オーブンから漂う、芳しい香り。

焼く前は白っぽい生地だなあと思っていたけれど、

焼き上がりはこんがりキツネ色になった。

今日のキツネ色は、なんだかほっと気持ちが和む色合い。

 

食べてみると、期待通りのザックリ感。

もっとケフィアのコクがどっしり感じられるかと思ったけれど、

味わいは案外あっさり。

コクでいうと、生クリームを使った時の方がしっとり、どっしりしていると思う。

 

このスコーン、軽く食べたい時はのそのままで

しっかり食べたい時はバターやハチミツをのせてもいい。

足し算がしやすいスコーンになった。

 

しばらく止みそうにない、スコーン熱。

次はどんなスコーンを焼こうか。

 

今回のスコーン、材料と工程

《材料》

薄力粉 120g

強力粉 60g

スペルト全粒粉 40g

ベーキングパウダー 9g

塩 2g

甜菜糖 40g

 

発酵無塩バター 40g(1㎝角に切り、冷蔵庫で冷やしておく)

ケフィア 150g

クルミ 40g(ローストした後冷まし、好きな大きさに砕いておく)

 

《工程》

ボウルに薄力粉から甜菜糖までの材料を全て入れ、混ぜる

バターを加え、手ですりつぶしながら粉になじませていく

ケフィアを3回に分けて加え、ヘラなどでざっくりと混ぜる

クルミも加え混ぜる

打ち粉をふった台に生地を取り出し、何度か折りたたみながら

長方形にまとめる

生地をラップで包み、冷蔵庫で15分程休ませる

生地を好きな大きさに切る

190℃に予熱したオーブンで20分程焼く

 

★今回使った粉類★

有機きたほなみ (薄力粉)

有機ゆめちから(強力粉)

有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉)

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・骨付き鶏もも肉のトマト煮

 (玉ねぎ、人参、フェンネル、ニンニク、パプリカ、オリーブオイル、塩、白胡椒

  トマトソース、ケッパーの塩漬け)

・ブロッコリーとカリフローレのサラダ

 (オリーブオイル、塩、バルサミコ酢)

・自家製パン

 (カンパーニュ)

・バター

・自家製ケフィア

 (ハチミツ)

 

やっぱり骨付き肉の煮込みは美味しい😋

 

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