MENU

4月28日(金) 『おNEW・ルヴァンリキッドでカンパーニュ』

   

 

 

   

 

 

   

 

 

   

 

先日仕込んだルヴァンリキッドで、早速カンパーニュを焼いてみる。

 

前日にリフレッシュし、冷蔵庫に保管していたルヴァンリキッド。

発酵のピークを過ぎ、落ち着いてしまっているルヴァンリキッド。

ホントにこのままで大丈夫?と疑いながら、作業を進める。

 

パンチを繰り返す度に、なめらかさを増す生地。

その後も順調に発酵が進んでいるのか、ボウルに入れた生地が

徐々に膨らんできた。

 

ふむふむ、冷蔵庫から出したばかりの発酵種でも大丈夫なんだな、と納得。

今まで発酵がピークに達した、常温の発酵種を使っていたので

これは新しい発見だった。

 

新しいルヴァンリキッドは元気が良いのか、パン生地もスベスベ肌。

丸めや成形も順調。

焼き上がりはパンッと張りのある膨らみになった。

 

クラムには大小の気泡が沢山。

潤いがあり、ふかふかしている。

一口齧るとほんのりとした酸味。

噛むほどに、その酸味が甘みへと変わってゆく。

強すぎず、弱すぎず。

 

うん、美味しい。

発酵種の特徴がきっちりとでた、と思うカンパーニュになった。

新しいルヴァンリキッド、良いです🥖✨

 

今回のカンパーニュ、材料と工程

《材料》

スペルト全粒粉 75g

強力粉(キタノカオリ) 105g

強力粉(ゆめちから) 70g

塩 5g

 

水 190g

ルヴァンリキッド 50g

ユーロモルト 0.5g

 

《工程》

ボウルに水、ルヴァンリキッド、ユーロモルトを入れ

溶かすように混ぜる

粉と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなり

少しなめらかさが出るまで混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温3時間

冷蔵庫14時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチ20分

成形

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋あり)

230℃8分(蓋なし) 焼成

 

★発酵種について参考にしている本★

発酵種とパン

 

★今回使った粉類★

有機スペルト小麦(強力粉 石臼挽き全粒粉)

キタノカオリストレート(強力粉)

有機ゆめちから(強力粉)

 

【晩ご飯記録】

メニューは、

・ラディッシュとトマトのサラダ

 (ディル、オリーブオイル、塩、白胡椒、酢)

・ちりめんじゃこのオムレツ

 (チーズ、発酵無塩バター、塩、黒胡椒)

・豆腐

 (塩)

・平茸と大根の実のお味噌汁

・三ぶづき米

 

ちょっと苦手なラディッシュ。

どう使えばいいか、いつも悩んでしまう。

今日は葉っぱが硬そうだったので、茹でてからサラダにした。

美味しいサラダを作るのも、案外難しい。

水っぽかったり、塩加減が弱かったり。

今日はその両方だった……😑

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次