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7月8日(土) レーズン酵母の『カンパーニュ』

  

 

  

 

  

 

  

 

仕込んでいたレーズン酵母が完成したので、早速カンパーニュを焼いてみた。

 

今回は液種のまま使う。

混ぜている時からずっと漂う、酵母の甘い香り。

パンチを繰り返した生地は、プルルンとなり、まるで健やかな肌のよう。

張りがあり、触り心地がいい。

 

焼き上がりはレーズンを彷彿とさせる、濃い焼き色。

艶があり、パリッとしている。

クラムは黄味が強く、ふかふか。

バフっと柔らかな厚みの中に、甘さが広がる。

普段使っているサワードウ酵母のパンよりも軽く、口当たりが優しい。

欲を言えば、もう少し水分を感じる生地にしたかったな、と思う。

 

久々に使ってみたレーズン酵母は、また新しい印象を運んで来た。

最近は微量イーストばかりだったので、酵母の味わいが嬉しい🥖

 

レーズン酵母のカンパーニュ、材料と工程

《材料》

全粒粉 100g

強力粉 150g

塩 5g

レーズン酵母液 100g

水 90g

 

《工程》

ボウルにレーズン酵母液と水を入れ混ぜる

粉と塩をふるい入れ、ダマがなくなるまでゴムベラで混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2.5時間

冷蔵庫15時間 発酵

室温1時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃9分(蓋なし) 焼成

 

※パンチ→生地の端を掴み、持ち上げてから折りたたむ

     この作業をボウル1周分行う

 

【晩ご飯記録】

・かぼちゃと卵のサラダ

 (茹で卵、パセリ、オリーブオイル、マヨネーズ、マスタード、塩、黒胡椒)

・オカヒジキのせ豆腐

 (オリーブ、オリーブオイル、塩、白胡椒)

・ハムと野菜のクリームリゾット

 (玉ねぎ、人参、セロリ、パセリ、ニンニク、オリーブオイル、塩、生クリーム

  グローブ、黒胡椒)

 

かぼちゃのサラダで満腹状態。

坊ちゃんかぼちゃ丸々1個は多かったかな🎃

 

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