仕込んでいたレーズン酵母が完成したので、早速カンパーニュを焼いてみた。
今回は液種のまま使う。
混ぜている時からずっと漂う、酵母の甘い香り。
パンチを繰り返した生地は、プルルンとなり、まるで健やかな肌のよう。
張りがあり、触り心地がいい。
焼き上がりはレーズンを彷彿とさせる、濃い焼き色。
艶があり、パリッとしている。
クラムは黄味が強く、ふかふか。
バフっと柔らかな厚みの中に、甘さが広がる。
普段使っているサワードウ酵母のパンよりも軽く、口当たりが優しい。
欲を言えば、もう少し水分を感じる生地にしたかったな、と思う。
久々に使ってみたレーズン酵母は、また新しい印象を運んで来た。
最近は微量イーストばかりだったので、酵母の味わいが嬉しい🥖
レーズン酵母のカンパーニュ、材料と工程
《材料》
全粒粉 100g
強力粉 150g
塩 5g
レーズン酵母液 100g
水 90g
《工程》
ボウルにレーズン酵母液と水を入れ混ぜる
↓
粉と塩をふるい入れ、ダマがなくなるまでゴムベラで混ぜる
↓
45分毎にパンチ×4回
↓
生地をまとめ
室温2.5時間
冷蔵庫15時間 発酵
↓
室温1時間 復温
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形
↓
室温1時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃9分(蓋なし) 焼成
※パンチ→生地の端を掴み、持ち上げてから折りたたむ
この作業をボウル1周分行う
【晩ご飯記録】
・かぼちゃと卵のサラダ
(茹で卵、パセリ、オリーブオイル、マヨネーズ、マスタード、塩、黒胡椒)
・オカヒジキのせ豆腐
(オリーブ、オリーブオイル、塩、白胡椒)
・ハムと野菜のクリームリゾット
(玉ねぎ、人参、セロリ、パセリ、ニンニク、オリーブオイル、塩、生クリーム
グローブ、黒胡椒)
かぼちゃのサラダで満腹状態。
坊ちゃんかぼちゃ丸々1個は多かったかな🎃
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