久々にライ麦全粒粉を使ったパン。
ライ麦粉のパンに合わせるのが好きな、キャラウェイとレーズンも入れる。
酸味の中にレーズンの甘みと
キャラウェイのスッとした爽やかな香りが広がる。
自分でパンを作り始める前は、
ドイツパンが大好きで、よく買っては食べていた。
その頃は全然気付かなかったけれど、
どうしてライ麦粉のパンが好きなのか、パンを食べながらハタと気付いた。
それは、引きが弱いところ。
もっちり感のない、この素朴な食感が好きなのだ。
そんなことに改めて気付き、
ああ、そうかそうかと、一人納得して食べた。
ドイツパンやライ麦粉のパンに魅かれるのは、酸味が好きだからと思っていたけれど
酸味や味わいと同じくらい、この食感が好きなのだった。
まだはっきりと見えていない
自分の作りたいパンというものに少し光が差したような。
そんな気がして、ちょっと興奮したのでした🥖
レーズンとキャラウェイのパン、材料と工程
《材料》
◎パン種
発酵種(スターター) 10g
全粒粉 10g
強力粉 10g
水 20g
◎本ごね
ライ麦全粒粉 85g
強力粉 165g
塩 5g
水 180g
パン種 全量
レーズン 50g
キャラウェイ 1.5g
《工程》
パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで発酵させる
↓
ボウルに水と完成したパン種を入れ混ぜる
↓
粉と塩をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
↓
レーズンとキャラウェイを加え、生地全体になじませる
↓
40分毎にパンチ×4回
↓
生地をまとめ
室温2時間
冷蔵庫15時間 発酵
↓
室温1時間 復温
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形
↓
室温1.5時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃5分(蓋あり)
230℃8分(蓋なし) 焼成
【晩ご飯記録】
・ゴーヤの白和え
(木綿豆腐、ピーナッツペースト、味噌、ゴマ油、黒胡椒)
・サツマイモの茎の炒め物
(黄人参、油揚げ、菜種油、醤油、塩)
・ミニトマト
・キムチとエノキのお味噌汁
(ワカメ)
・平茸の炊き込みご飯
(生姜、ゴマ油、醤油、塩)
今日も酷暑💦
ベランダのスリッパ(黒い)が溶けそうな程に暑い。
洗濯物がすぐに乾くのはありがたいけど…🌞
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