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8月23日(水) 日記『父の死』

  

 

先週、父が亡くなり、実家のある金沢と東京を行ったり来たり。

日曜日にお葬式を終え、帰って来た。

 

帰って来てからも、なかなかパソコンを開く気にならず

ブログも書かずにグダグダしていた。

 

気持ちのどこかにポッカリとした空間があるのだけれど

その空間を何で埋めればよいのか分からず、ただぼんやりとした気持ち。

そんな気持ちが今も少し続いている。

 

ここ何年かは介護施設に入り、面会に行っても

もう誰だかはっきりと認識できない状態だった父。

久々の再会は病院のベッドの上。

もう意識もなく、ただ脳と心臓を中心とする臓器が一生懸命に動いている。

そんな状態だった。

 

通夜、葬儀では気持ちが悲しい方へ引っ張られないように頑張ったのだけど、

火葬場へ向かうバスの中でなぜか涙がポロポロ出てしまう。

悲しくて、などの感情とは関係なく涙が出る。

火葬場で最後のお別れをする時には、なんとか笑顔をつくれたけれど。

 

そして、なぜか東京へ戻ってからの気持ちのほうが

具体的な言葉にもならず、形が定まらない。

自分の中の気持ちなのに、この不鮮明さは何だろう。

淋しいような、前向きなような、いろんな気持ちがぐねぐねしている。

 

【晩ご飯記録】

・レンコンのフライパン焼き

 (ゴマ油、塩)

・万願寺唐辛子と油揚げのオイル煮

 (椎茸、ニンニク、菜種油、塩)

・ネギとワカメのお味噌汁

 (豆乳)

・麦ご飯

・イチジクとヨーグルト

 (ハチミツ)

 

やっと、なんとかブログが書けた。

明日からもまたよろしくお願いします🌼

 

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