昨日の午前中に、いそいそと焼いたクッキー。
イタリア菓子のチャンベッリーネ。
これは先日紹介した「イタリアの修道院菓子」の著者、佐藤礼子さんの
「イタリア菓子図鑑 」を見て作った。
(修道院菓子の本がとても面白かったので、以前から気になっていた菓子図鑑の
ほうも購入してしまった!)
こちらも材料はタラッリとほぼ同じ。
卵やバターは使わず、ワインとオリーブオイルを使うところが特徴的なクッキー。
タラッリと違う点は砂糖を入れるところで、ほんのり甘い。
つまみというより、ちゃんとしたお菓子なのだけど
本によると、食後にワインと一緒に食べるものだそう。
結局ワインのお供なのですね。
材料も少なく、作り方も簡単なクッキー。
(タラッリのように茹でる作業も要らない)
見た目は素朴だけど、ワイン入りで風味は抜群。
サクサクの食感と軽い甘さなので、ついパクパクと食べてしまう。
またまた美味しいお菓子を知ってしまった。
今回は白ワインを使ったけれど、ネットで調べると赤ワインでもいいらしい。
赤ワインバージョンも気になるところ。
イタリア菓子は楽しいです🥄🥄🥄
【晩ご飯記録】
・レンコンのクミン炒め
(菜種油、醤油、塩、クミンシード、アーモンドダイス)
・シラスとゴーヤのせ豆腐
(木綿豆腐、ゴマ油、茹でゴーヤ、シラス干し、塩、黒胡椒)
・ミニトマト
・平茸と茄子のお味噌汁
・ホタルイカのバターご飯
(ホタルイカ素干し、発酵無塩バター)
レンコン炒めに、お菓子用に買ったアーモンドを追加。
芳ばしく醤油が絡み、おいしい。
料理にもいいみたい。
9月4日(月) 日記『おいしい、聖アントニオのチャンベッレ』 – UZURANO小話
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