大好きな本『イタリア菓子図鑑 』を開いて、おやつ作り。
今回はカントゥッチ。
日本でいうビスコッティに似たお菓子だ。
大体の仕上がりを予想して作り始める。
焼き上がったものは想像通り、とても美味しそう。
上手くいったなあ、と安心していた。
作った次の日。
コーヒーを淹れ、さてさて食べてみようと齧ってみたら
アグッ……こりゃ硬い……
想像を超えた硬さに、エッ???となる。
確かに本にも「とても硬い…」と書いてあったけれど
一瞬食べるのを諦めてしまう程の硬さなのだ。
ホントかな?こんなに硬いのかな?
と自分で作ったものを怪しんでしまう。
大体は本のレシピ通りに作ったのだけど、
一つだけ「アンモニアカ」という材料が分からなくて入れなかった。
後で調べてみると、重炭酸アンモニウムで膨張剤らしい。
そうか、そうだったのか!
それならベーキングパウダーでもいいかもしれない。
膨張剤を入れなかったからサクサクにならなかったのかも!
と気付いた。
次は忘れずに加えたい。
そして夜。
夫に「今日のおやつ硬かったでしょ?」と聞いたら
(仕事中のおやつとして数本持って行ってもらった)
「あれでしょ~、歯が折れるくらい硬かったからコーヒーに浸して食べたわ」と言う。
本にも書いてあった
「とても硬いので甘いヴィンサントやカッフェに浸して食べる」と。
素で本場の人と同じ食べ方をしているとは!
そんな夫にもビックリだった🤔
※後日、コーヒーに浸しながら食べてみたところ
硬さも和らぎ、コーヒーの苦みが甘さを包み込み、とても美味しかったです🌟
【晩ご飯記録】
・鮭のソテーと平茸、ニラ炒め
(オリーブオイル、塩、醤油、白胡椒)
・ピーマンのせ豆腐
(木綿豆腐、塩麹、ゴマ油、ラー油)
・カボチャと人参のポタージュスープ
(玉ねぎ、牛乳、塩、白胡椒)
・麦ご飯
ミルキークイーンの新米を使った麦ご飯。
モチモチ、もち米のような食感。
味も濃い😋
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