先日焼いた、栗のフォカッチャ。
細川亜衣さんの『朝食の本』のページで見つけた時から
絶対に栗の季節になったら作るんだ!と決めていたもの。
今回は本のレシピ通りではなく、微量イーストを使った長時間発酵。
そして水の量も少し多めにしてみた。
それでも、栗のハチミツを使うところは絶対に一緒じゃなきゃいけない!
そこだけは律儀に守り、お気に入りのハチミツを買って来た。
パンの生地を作ることよりも、茹で栗の皮を剥くのが大変だった今回のパン。
なるべく大きな粒のままのせたかったのだけど、崩れてしまった栗も多数。
でも、焼き上がった時はとても嬉しかった。
生地はしっとり、栗のハチミツの香り(とても個性的なほろ苦い香り)と
甘みをうっすらと纏い、とても美味しい。
栗もとても美味しく、素朴なほっくり感。
加工されてない栗を食べたのは久々で、なんだか子供の頃を思い出した。
夫は「栗はフォカッチャに合わない!」という感想だったけれど
(もともとほくほくしたものが苦手)
季節のものを普段の糧に取り入れるのは
お祭り的な楽しさがあって良いのではないかな、と思う。
とにかく、今年は栗を無事に食べられて満足。
そして、旬のものをパンにのせるという楽しみが増えたのだった🥖🌟
【晩ご飯記録】
・鶏胸肉とゴボウのサラダ
(インゲン、マヨネーズ、バジルペースト、オリーブオイル、塩、レモン果汁
黒胡椒)
・納豆オムレツ
(カムテ粉、無塩バター、マヨネーズ、コチュジャン)
・ネギと椎茸のお味噌汁
・舞茸の炊き込みご飯
(銀杏、生姜、醤油、塩)
炊き込みご飯に銀杏を入れたら
いつもより秋らしい雰囲気になった。
そういえば、銀杏も栗も殻や皮を剥くのが大変…🌰🍂
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
いやいや栗は有りなのでは?
凄くおいしそうですよ!!
こんにちは。
栗が大き過ぎたのか、ゴロッと落ちそうになるのが難でした。
でも、季節のものはやっぱり美味しいですね!