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2月28日(水) 『レーズンとヒマワリの種のパン』

余り種と微量イーストで作ったパン

今回は、余り種と微量イーストを使ったパン。

先日のカンパーニュで失敗し、イーストも必要な時は迷わず使うことにした。

生地に加えたのは、サルタナレーズンとヒマワリの種。

穏やかな甘さと酸味のバランスがよい、サルタナレーズン。

そしてプチプチとした食感が楽しい、ヒマワリの種。

生地の断面に点々と見える姿が、食欲をそそる。

余り種を使っているので、生地は少し重い。

(噛んだ時に、顎がグイッと引っ張られるような。)

イーストのふかふかとした感じと、余り種のどっしり感。

味わいにも奥行きがある。

今回は生地のべたつきも少なく、丸めや成形も行いやすかった。

焼成も成功。

やはり、発酵の力は重要ということ。

力不足の時は、素直にイーストの力を借りるのもよい。

《材料》

スペルト全粒粉 50g

準強力粉(E65) 75g

強力粉(キタノカオリ) 125g

ドライイースト 0.3g

塩 5g

ぬるま湯 190g

余り種 30g

レーズン 40g

ヒマワリの種 30g(ローストし、冷ましておく)

《工程》

ボウルにぬるま湯と余り種を入れ、よく混ぜる

粉類、イースト、塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラなどでよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

(1度目のパンチでレーズン、2度目のパンチでヒマワリの種を加える)

生地をまとめ

温かい場所で3.5時間

冷蔵庫13時間 発酵

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃13分(蓋なし) 焼成

【晩ご飯記録】

・菜花と芽キャベツのオイル煮

 (ゴマ油、ニンニク、塩)

・納豆オムレツ

 (発酵無塩バター、塩、カムテ粉、マヨネーズ、コチュジャン)

・自家製塩麴のせ豆腐

 (ラー油)

・大根とネギのお味噌汁

・麦ご飯

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