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3月3日(日) 『シナモンレーズンパン』

サワードウ酵母で作った、ほんのり甘いパン

今回もサワードウ酵母(スターター)で作ったパン。

生地にシナモンパウダーと、またラム酒に漬けたレーズンを加えてみた。

ついでに、レーズンの甘みが溶け込んだラム酒も少しだけ加える。

(ラム酒は『mitosaya』さんのもの)

発酵は程よく膨らんだ様子。

そして焼成。

ちゃんと焼けるかなあ、とサワードウではいつも不安になる。

鍋に蓋を取ってみると、ぷっくりと膨らんだパンが見えた。

これなら大丈夫そうと、一安心。

焼けた側からシナモンのこっくりとした香りと、レーズンの甘い香りが漂う。

シナモン色に染まった生地の色も、なかなかよい。

スライスすると、さらに香りが強く感じられ、シナモン好きには堪らない。

ラム酒をたっぷり吸いこんだレーズンは、またまたジューシー。

ラム酒は甘い液体となり、パン全体を香りと共に包み込んでいる気がする。

トーストし、バターをのせたものは特に美味しかった。

欲を言えば、レーズンもシナモンも、もっと多く入れたほうがよかったかもしれない。

いつも、多過ぎでは…と怯んでしまうけれど

多い方がメリハリのある味わいになる場合もある。

よい加減を追求したい。

《材料》

スペルト全粒粉 50g

準強力粉(E65) 50g

強力粉(キタノカオリ) 150g

シナモンパウダー 3g

ぬるま湯 165+10g

レーズンを漬けていたラム酒 15g

サワードウ酵母(スターター) 50g

塩 5g

ラム酒漬けレーズン 40g

《工程》

ボウルにぬるま湯165g、ラム酒、サワードウ酵母を入れ混ぜる

粉類をふるい入れ、粉気がなくなるまでゴムベラなどで混ぜる

室温に30分置く

ぬるま湯10gと塩を合わせたものを加え、生地になじむまでよく混ぜる

40分毎にパンチ×4回

(2回目のパンチでレーズンを加える)

生地をまとめ

温かい場所で2.5時間

冷蔵庫17時間 発酵

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋あり)

230℃10分(蓋なし) 焼成

【晩ご飯記録】

・シーフードクリームリゾット

 (シーフードミックス、ホタルイカ燻製、玉ねぎ、ネギ、人参、ディル、ニンニク、オリーブオイル

  塩、黒胡椒、生クリーム)

・カーボロネロのオイル煮

 (パプリカ、舞茸、ニンニク、菜種油、)

・自家製塩麴のせ豆腐

 (ラー油)

・ミニトマト

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