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3月8日(金) 『生クリームとハチミツ入り、クルミパン』

サワードウ酵母を使った、ほんのり甘く、ふかふか、クルミパン

サワードウ酵母(スターター)を使って焼いた、クルミパン。

今回はフロランタン作りで余った生クリーム、そしてハチミツを加えた。

甘いパンにしたくないので、ハチミツは多過ぎず、少な過ぎず。

ほんのりハチミツの香りや甘さを感じる程度に加える。

生クリームはどうしようかと迷ったが、余っていたものを結局全て投入。

発酵はハチミツの糖が効いたのか、ふっくら膨らみ、一安心。

焼き上がりは、コロンと、ピカピカ焦げ茶色のパンになった。

クラストは硬くて重いというイメージから遠く離れ、いつもよりサクサク。

クラムもふかふか。

クラストと共に軽い食感となった。

特にトーストしたものは歯切れが良い。

その歯切れの良さにバターが加わると、サクサクの部分と

熱を帯び、しっとりバターが沁みた部分が出来上がり、二重に美味しくなる。

昨日作った、イチゴジャムをのせた一切れも

生クリームのコクとジャムの甘酸っぱさが一緒になり、とても良い味わい。

そのままの一切れも、クルミの芳ばしさやハチミツの甘さが

噛むほどにじわじわ現れ、やさしい美味しさを感じる。

サワードウだと、生クリームなどを加えても

どこかに自然体な感じが残るというのか、素朴な雰囲気を纏ったパンになる。

華やかではないけれど、やっぱりいいな、と思える美味しさだ。

《材料》

スペルト全粒粉 50g

準強力粉(E65 ) 75g

強力粉(キタノカオリ) 125g

ぬるま湯 120g+10g

生クリーム 55g

ハチミツ 15g

サワードウ酵母(スターター) 50g

塩 5g

クルミ 50g (ローストしてから冷まし、好みの大きさに砕いておく)

《工程》

ボウルにぬるま湯120g、生クリーム、ハチミツ、サワードウ酵母を入れ混ぜる

粉類をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

室温に30分程置く

残りのぬるま湯10gと塩を合わせて加える

生地によくなじむまで、しっかりと混ぜる

45分毎にパンチ×4回

(3回目のパンチでクルミを加える)

生地をまとめ

温かい場所で3時間

冷蔵庫12.5時間 発酵

温かい場所で1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ、霧吹き(パンの表面に)

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋あり)

230℃8分(蓋なし) 焼成

【晩ご飯記録】

・レンコンと挽肉のカレー

 (合挽肉、玉ねぎ、人参、ピーマン、ニンニク、生姜、トマト、カレーパウダー、フェンネル

  クミン、カルダモン、菜種油、塩、マスタード、醤油、ヨーグルト、茹で卵)

・のらぼう菜と舞茸のオイル煮

 (オリーブオイル、塩)

・豆腐

 (塩、ラー油)

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