MENU

3月27日(水) 『オレンジピールとピーカンナッツのパン』

自家製ブラッドオレンジピールを使った、サワードウのパン

先日作った、ブラッドオレンジのオレンジピール。

パンにも使ってみたかったので、早速焼いてみた。

オレンジピールを小さく刻み、ピーカンナッツも一緒に加える。

今日もサワードウ酵母使用。

普段は生地に少量のハチミツを加えているけれど

今日はオレンジピールの甘みがあるので、加えないことにする。

発酵中も柔らかな生地。

成形が難しく、エイヤッと勢いで発酵かごに入れる。

いつも不安な焼き上がりは、クープがしっかりと開き、満足な出来。

焼き色もこんがり。

スライスしてみると、クラムはほんのりオレンジ色。

オレンジピールの色がじわじわと広がっていった模様。

そのオレンジの爽やかな風味と、ピーカンナッツの芳ばしさが

しっかりと重なり合い、とても豊かな味わい。

サワードウの酸味が頑張って主張しているな、というところはあるものの

なかなかに美味しいパン。

とろけたバターにもピッタリだった。

※そういえば夫が

 スライスしたパンをアルミホイルにのせ、オーブンで温めると

 カリカリになって美味しいと言っていたので真似してみた。

 180℃で9分程。

 確かに周りはカリカリ、中はふっくらもっちりで美味しく、温かくなっていた。

 網とコンロで温めるのもいいけれど、オーブンでも美味しく出来るみたい。

《材料》

スペルト全粒粉 50g

準強力粉(E65) 100g

強力粉(キタノカオリ) 100g

塩 5g

ぬるま湯 190g

サワードウ酵母(スターター) 50g

オレンジピール 50g

ラム酒 大さじ1

ピーカンナッツ 40g

※オレンジピールは好みの大きさに刻み、ラム酒をまぶしておく

※ピーカンナッツはローストし、冷ましてから好みの大きさに割っておく

《工程》

ボウルにぬるま湯とサワードウ酵母を入れ、混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまでよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

(1回目のパンチでオレンジピール、3回目のパンチでピーカンナッツを加える)

生地をまとめ

温かい場所で3時間

冷蔵庫14.5時間 発酵

室温2時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃30分(蓋あり)

230℃12分(蓋なし) 焼成

【晩ご飯記録】

・里芋とうずら天煮

 (黄人参、昆布、生姜、醤油、塩)

・カブの葉と油揚げのオイル煮

 (菜種油、塩)

・ミニトマト

・ネギのお味噌汁

・麦ご飯

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次