カランツ酵母液から起こした、元種。
元気だよね?と思いつつ、クルミパンを焼いてみたのだが
出来上がりは生地がみっしりとした、重いパンになってしまった。
パンチと室温での発酵を終え、冷蔵庫へ入れたまではよかった。
しかし次の日、冷蔵庫から出した生地を見ると、なんだか水っぽく
べったりしている。
ムムム、と思いつつも丸めと成形をしてみたが、やはり生地が手にくっ付き
なかなかまとまらない。
発酵かごに入れた後も、生地はぐったりとした様子。
かごから出す時には、生地が一部布にくっ付き、形が崩れてしまった。
アアア、と思いながら焼いてみたが、やはり焼き上がりは高さのない
どおぉんとした姿になってしまった。
スライスすると、想像通り、クラムはみっちり、重い印象。
食感はやはり重く、軽やかなフカフカさは全くない。
そして、ちょっと酸味を帯びた味わいだった。
今思い返せば、元種も張りがなく、ベトッとしていた気がする。
元種はベトッとしている状態じゃダメ。
プニッとした張りが無ければダメなのだ。
今回の教訓。
【晩ご飯記録】
・ホタルイカとキュウリの酢味噌がけ
(ゴマ油)
・小松菜と油揚げのオイル煮
(人参、オリーブオイル、塩)
・自家製塩麴のせ豆腐
・長芋とニンニクの芽のお味噌汁
・麦ご飯
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