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5月5日(日) 『失敗、カランツ酵母のクルミパン』

カランツ酵母の元種を使ったのだが…

カランツ酵母液から起こした、元種。

元気だよね?と思いつつ、クルミパンを焼いてみたのだが

出来上がりは生地がみっしりとした、重いパンになってしまった。

パンチと室温での発酵を終え、冷蔵庫へ入れたまではよかった。

しかし次の日、冷蔵庫から出した生地を見ると、なんだか水っぽく

べったりしている。

ムムム、と思いつつも丸めと成形をしてみたが、やはり生地が手にくっ付き

なかなかまとまらない。

発酵かごに入れた後も、生地はぐったりとした様子。

かごから出す時には、生地が一部布にくっ付き、形が崩れてしまった。

アアア、と思いながら焼いてみたが、やはり焼き上がりは高さのない

どおぉんとした姿になってしまった。

スライスすると、想像通り、クラムはみっちり、重い印象。

食感はやはり重く、軽やかなフカフカさは全くない。

そして、ちょっと酸味を帯びた味わいだった。

今思い返せば、元種も張りがなく、ベトッとしていた気がする。

元種はベトッとしている状態じゃダメ。

プニッとした張りが無ければダメなのだ。

今回の教訓。

【晩ご飯記録】

・ホタルイカとキュウリの酢味噌がけ

(ゴマ油)

・小松菜と油揚げのオイル煮

(人参、オリーブオイル、塩)

・自家製塩麴のせ豆腐

・長芋とニンニクの芽のお味噌汁

・麦ご飯

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