暑い季節、炭酸で割って飲めるような、美味しいシロップが作りたい。
レモンシロップ、梅シロップ。
いろいろ考えたけれど、
・大きな容器も必要なく
・家にある材料で今すぐ作れる
そんな理由で生姜シロップに挑戦することにした。
ネットで作り方を調べ、分量など計算しつつ、後は流れに任せて作る。
生姜と粗糖は1:1の分量。
先ず鍋に両方入れて1時間程置き、生姜の水分がじわじわ出るのを待つ。
そこへ、お水を少しとレモンの薄切りを3枚。
そしてシナモンスティックを1本試しに入れてみる。
最初は強火、その後は蓋をして弱火でコトコト煮る。
好みの感じに煮詰まったら、そのまま冷ます。
さて、本来ならここで生姜とシロップを分けるのだが
レシピの中の一つに『ブレンダーなどで生姜も一緒に細かくし、ペーストにする』
というものがあった。
これなら保存も簡単!と真似してみる。
ところが、我が家のブレンダーはかなり古いもので、生姜がペースト状にならず
中途半端なみじん切りのようになってしまった。
(レモンとシナモンスティックは除きました)
完成したものは、生姜シロップというより、生姜ダレといった具合。
しまった!と思ったけれど、お菓子や料理には使えそうに見える。
ケーキやクッキーの混ぜたり、肉の漬けダレにしても美味しいそう。
後日、自家製豆乳ヨーグルトに添えて食べてみたら、なかなか美味しかった。
結局、炭酸割にはまだ挑戦していない…。
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