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7月12日(金) 『また、食パン(美味しい!)』

レーズン酵母の液種と元種を使った食パン

先日作った食パンが美味しかったので、再び食パンを作ることにした。

今回はレーズン酵母の液種と元種を両方使い、さらに牛乳も加えてみることにした。

生地はべたつくことのない、ハリのある手触り。

丸めや成形も無茶苦茶にならず、落ち着いて(なんとか)行うことが出来た。

心配していた発酵も時間はかかったけれど、無事に膨らんだ。

ドキドキした焼き上がりは、またまたこんがりキツネ色。

牛乳を加えたからか、チーズを彷彿とさせるような芳ばしい香りがする。

生地はしっかりとした弾力がありながら、ふかふかで柔らかく

強い芳ばしさが印象的。

粉の香り、酵母の旨味、そして食感。

それぞれの良さが際立ち、食べ終わることを引き延ばしたくなるような

そんな美味しい食パンになっていた。

自家製酵母で作るパンは、他には代えられない美味しさがある。

《材料》

全粒粉(有機キタノカオリ) 50g

強力粉(アーティザン) 200g

塩 5g

元種 50g

液種 50g

牛乳 70g

水 80g

《工程》

ボウルに元種、液種、牛乳、水を入れ、よく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、ゴムベラなどで粉気やダマがなくなるまでよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2時間

冷蔵庫13時間 発酵

室温1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形し、無塩バターを薄く塗った型に入れる

室温3時間 発酵

生地の表面(トップ)にオリーブオイルを塗る

200℃に予熱したオーブンで30分程焼く

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