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10月3日(木) 『カンパーニュ』

今回もふっくら焼けたカンパーニュで、サンドウィッチ

レーズン酵母の液種と元種を使った、カンパーニュ。

元種だけでは心許ないような気がし(少し元気がなさそうだった元種)

液種もプラス。

粉はスペルト小麦と強力粉を使用。

発酵はどうなるかな?と思ったら、案外しっかり膨らみ

ブルンと弾力のある生地になった。

焼き上がり。

鍋の中を覗けば、丸く膨らんだ姿が。

芳ばしい香りと共によい焼き色を見ることが出来、一安心。

スライスすると、クラムはふっくら、柔らかい。

上部のクラストは少し薄め、底の部分はしっかりと焼き色が付き

芳ばしさの中に、キャラメルのような風味を感じる。

このカンパーニュは、千葉の家へ持参し食べようと思っていたのだけど

今週は雨で行けず、結局サンドウィッチにして晩ご飯として食べた。

フカフカ生地に、マヨネーズ、マスタード、バジル。

そしてバターをたっぷり使ったオムレツを挟む。

生地も美味しく、具との相性もよく、大満足。

だったのだけど…晩ご飯にサンドウィッチというのもなんだか落ち着かない。

そして、サンドウィッチは外で太陽の光を浴びながら食べるのが一番美味しいなあと

改めて思う。

お天気の悪い日が多いように感じる、今年の秋。

外でのびのびサンドウィッチを食べたい。

《材料》

スペルト全粒粉(有機スペルト小麦粉) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 200g

元種 50g

液種 50g

ハチミツ 5g

水 140g

塩 4.5g

《工程》

ボウルに元種、液種、ハチミツ、水を入れよく混ぜる

粉類をふるい入れ、粉気がなくなるまでよく混ぜる

室温に30分程置く

塩を加え、生地全体になじませるように手でよく混ぜる

40分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2時間

冷蔵庫16時間 発酵

室温1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形し、発酵かごに入れる

室温1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

250℃25分(蓋あり)

200℃8分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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