ぼっちゅんcafe あんこさんの著書
『自家製酵母で作る毎日食べたいパンとおやつ』を見ながら
チョコレートクッキーを作った。
このクッキーは、レーズン酵母の液種を配合したもの。
出来た生地は冷蔵庫で発酵させる。
レシピでは冷蔵発酵1晩以上~4日となっていたので、今回は2日寝かせてから焼いてみた。
(すぐに焼かない場合は、生地を冷凍庫で保存することも出来る。
仕込んでおけばいつでも美味しいクッキーが焼けるというのが嬉しい。)
チョコレートはカカオ70%のクーベルチュールを使用。
出来上がりは少しビターで、しっとり食感のクッキーになった。
本来なら周りに粗糖かグラニュー糖をまぶしつけるのだけど
糖質が高くなるのはちょっと…と今回は弱気になり、砂糖をまぶすのは省いた。
それでも肉厚にスライスしたクッキーは食べ応え十分で
チョコレートの美味しさが存分に味わえる。
夏の暑い時期は、なかなかチョコレート菓子を作る気になれなかったけれど
肌寒くなってくると、チョコレートの濃厚さが美味しく感じられるようになる。
レーズン酵母があるかぎり、この秋冬は何度も登場しそうな今回のクッキー。
ナッツを入れてアレンジして美味しそう、なんて想像も膨らむ。
この本には酵母の作り方、使い方、パンの生地の捏ね方から成形の仕方など
写真付きでとても分かりやすく書かれていると思いました。
特に酵母のことはとても参考になり、今では手放せない一冊です。
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