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11月10日(日) 『クランベリーとカシューナッツのパン』

レーズン酵母の元種を使ったパン

元気に発酵した元種を使い、クランベリーとカシューナッツ入りのパンを焼く。

今回は元種もパン生地も、保冷バッグに湯たんぽを入れて発酵させた。

元種はバッチリと発酵したのだけど、パン生地は思ったように発酵が進まず

やきもき。

結局、保冷バッグで6.5時間発酵させた後、朝まで室温に置いて就寝。

朝起きてみると、生地はほどよく発酵。

そのまま、丸めから焼成までの工程へ続く。

成形時にカシューナッツをたっぷり加え

その後また保冷バッグに湯たんぽと生地を入れ、発酵。

クープを引いて、焼成。

スライスしてみると、大きなカシューナッツとクランベリーがゴロゴロ。

大小の気泡も入り、生地はふかふか。

元気に発酵した元種を使ったからか、今回は酸味のない

甘みたっぷりの味わいとなった。

発酵の具合で生地に酸味が出てしまったり、硬くなってしまったり。

自家製酵母はなかなか思うようにならないけれど

上手く焼けた時は、本当に嬉しい。

深みのある味わいを感じながら、ゆっくりとパンを噛みしめる幸せ。

これだから、失敗してもまた焼こうと思えるのだ。

《材料》

スペルト小麦粉(有機スペルト小麦粉) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 200g

レーズン酵母元種 50g

ハチミツ 10g

ぬるま湯 180g

塩 4.5g

クランベリー 40g

カシューナッツ 50g(ローストし、冷ましておく)

《工程》

ボウルに元種、ハチミツ、ぬるま湯を入れよく混ぜる

スペルト小麦粉と強力粉を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる

室温に30分程置く(オートリーズ)

塩を加え、生地全体になじませるように手でよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

(1回目のパンチでクランベリーを加える)

生地をまとめ

温かい場所で6.5時間

室温9時間 発酵

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

(横に伸ばした生地の表面にカシューナッツをのせ三つ折り、クルクルと巻いて俵型に成形)

温かい場所で1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

230℃30分(蓋あり)

230℃5分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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