写真は、夫が昨晩作った、ツナマヨスパゲッティ。
フライパンひとつで出来るというレシピをSNSで見付け
いつか作りたい!と、ご本人がおっしゃっていたもの。
昨日ようやくチャンスが訪れ、朝から「今日はツナマヨスパゲッティ!」と宣言していた。
夕方、早めに仕事を切り上げて帰って来た夫は、早速台所に立ち、晩ご飯の準備。
スープや野菜炒めを作った後、ついにスパゲッティに取り掛かる。
先ずはフライパンで玉ねぎとニンニクを炒め、水を加えたら麺を投入。
グツグツと煮込みながら、水分を麺に吸わせる。
しばらく経ち、レシピ通りの水を加えたのに麺はまだ硬いまま。
そして水はどんどんなくなってゆく。
「なんか違う!」と言い出す夫。
フライパンひとつで…という作り方を今までやったことがない夫と私。
はて???となりつつも、とりあえず水を足し様子を見ることにした。
さらに数分が経過。
どうやら麺は水分を十分に吸収し、程よい硬さになった様子。
ここでツナ缶とマヨネーズを加え、塩と胡椒で味を調える。
しかし、ここでもまた「なんか違う!」と言い出す夫。
どうやら味がぼやけていて、美味しくないらしい。
塩を足しても、ぼんやり感は変わらない。
とりあえずテーブルに並べ、食べる。
食べる時に醤油を少し垂らしてみたところ、ようやく味は少しまとまった。
でも食べながらも、今回のスパゲッティの出来に全然納得のいってない夫。
「もうフライパンひとつで、なんていうやり方は絶対にしない!」と断言。
私もパスタは鍋で茹でた方が美味しいと感じるので、「そうだねぇ」と賛成。
さらに、二人ともマヨネーズ味のパスタは好きではないのでは?とも思う。
簡単なはずが、てんやわんやになったツナマヨスパゲッティ。
やっぱり手を抜いて美味しくなるものなんてないよね、という結論になった。
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