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1月5日(日) 

昨日焼いた、ピーカンナッツとレーズンのパンを食べる

今日のお昼ご飯は、昨日焼いたピーカンナッツレーズンのパン。

ふっくら焼けたパンは、ブレッドナイフの入りもスムーズ。

クラムには大小の気泡が沢山入り、ふかふかな感触。

そしてゴロゴロと散らばった、ピーカンナッツとレーズン。

ラム酒を生地に少しだけ加えているので、噛み締めると芳香が鼻から抜ける。

ジューシーな甘さを纏うレーズンとの相性は、もちろん素晴らしく

頬張る度にジュワジュワとした美味しさが広がる。

それに反し、ピーカンナッツはカリカリ。

コクのある芳ばしさは、レーズンやラム酒にも負けていない。

トーストしたものは、焦げ目部分にキャラメルのような美味しさが追加され

そのままのものも、しっとりとした美味しさを感じさせる。

バターをのせれば、レーズンバターのような味わいに。

今年最初のパンが美味しく出来上がり、なんだか幸先のよいスタートとなった。

今日はその後、オリーブの小さなパンも焼きました。

《材料》

スペルト小麦粉(有機スペルト小麦粉) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 200g

ドライイースト 0.3g

塩 4.5g

レーズン酵母元種 50g

ハチミツ 10g

ラム酒 15g(ラムレーズン用にレーズンを漬けこんでおいたもの)

ぬるま湯 165g

レーズン 50g

ピーカンナッツ 50g(ローストして冷まし、好みの大きさに砕いておく)

《工程》

ボウルに元種、ハチミツ、ラム酒、ぬるま湯を入れよく混ぜる

粉類、ドライイースト、塩を合わせてふるい入れ

粉気がなくなるまで混ぜる

さらに手で3分程よく混ぜる

45分毎にパンチ×4回(2回目のパンチでレーズンを加え、生地全体になじませる)

生地をまとめ

温かい場所で6時間

冷蔵庫10.5時間 発酵

室温2時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

成形し、発酵かごに入れる

(生地を横長に広げ、ピーカンナッツをのせて三つ折り、クルクル巻いて俵型に成形)

温かい場所で1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

クープ

熱い鍋に生地を入れ

230℃25分(蓋あり)

200℃8分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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