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1月15日(水)

千葉の家へ、イノシシと遭遇

昨日に引き続き、今日も千葉の家へ向かう。(移住準備中)

今日は風が強く、風景全てがぼんやりと白く見える。

まさかと思うが、花粉だろうか。

家に着いたら、早速デッキでお昼ご飯。

来る途中で買った『豆富パン』の、カレーパンとクロックムッシュ、そしてコーヒー。

何度食べても美味しく感じる豆富パン。

もっちりとした生地が堪らない。

自分で焼くパンとはまた違うタイプ、というのがクセになる理由かもしれない。

食後、出掛ける用事があったので、そちらのほうをそそくさと片付ける。

その後は何か作業をする気にもならず、家の近所を一人で散歩。

しばらく歩いたが、あまりの風の強さに散歩を断念。

家に戻ろうと振り向いたら…

50m程離れたところに、イノシシの姿。

イノシシも私の姿を見付け、ハッとした表情。

数秒見つめ合う、人間とイノシシ。

なぜか目を逸らすと負けるような気がし、じっと見つめる。

イノシシもじっと見つめてくる。

そして一歩、二歩とお互いに距離を詰める。

ジリジリとした時間(ちょっと怖い)が流れた後

イノシシはプイッと道路わきの草むらに駆け込んでいった。

とっさにその草むらに駆け寄ったのだが、イノシシの姿はもう消えていた。

余りの興奮に家へ走って戻り、夫に報告。

その後、二人でもう一度同じ場所へ行ってみたのだけど

イノシシに会えることはなかった。

一瞬の遭遇。

詳しいことは分からないけれど、今日会ったイノシシは雌のような気がする。

そして横から見た姿は「獣」という雰囲気だけれど

正面から見ると、瞳がつぶらでちょっと可愛らしい顔だった。

あのハッとした時の表情が忘れられない。

近所には罠が仕掛けられている場所もあるけれど、彼女には掛かってほしくないな

という気持ちになってしまった。

イノシシとの遭遇を後に、都内へ帰宅。

都内でイノシシに会うなんてことは、まず無さそうだ。

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