
千葉県鴨川市にある『みんなみの里』で買ったレモン。
どう使おうかなと考え、初めてのレモンジャムを作ることにした。




レモンは『璃の香』という品種。
果実は大き目、皮は薄く、果汁たっぷり。
先ず皮を薄く剥き、2度茹でこぼす。
粗熱が取れたら好みの大きさに刻んでおく。
果肉のほうは薄皮を剥き、適当な大きさにほぐす。
鍋に皮、果肉、粗糖(果肉の量の50%)を入れ、グツグツ煮る。
(種があれば何粒か加えて煮、後で取り除く)
出来上がりはオレンジに近い色味。
でも香りはレモン。

ケフィアにのせて食べてみると
マーマレードよりもしっかりとした酸味があり、爽やかな後味。
苦味は思ったよりも少なく、皮も柔らかくトロリとなっていて美味しい。
お菓子に使うなら、マーマレードのほうが酸味が柔らかく使いやすいと思うが
そのまま食べるならレモンジャムのほうが、スッとした酸味があって好きだ。
まさかレモンジャムがこんなに美味しいとは。
また果物を食べる楽しみが増えた。
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