
今回はカリニ彩さんの著書『素朴でおおらかなイタリアパン』に載っていた
ローズマリーとオリーブのレモンチャバッタを作ってみた。
カリニ彩さんのレシピは、白神こだま酵母を最小限の量で使い
冷蔵庫でゆっくり発酵するものばかり。
普段から同じ白神こだま酵母を使っているので
分かりやすい部分と新しい発見が沢山あり、作りたいものが盛沢山。
その中から早速、今回のチャバッタに挑戦することした。






今回のレシピで面白いなあと思ったのは、生地にレモンの皮と果汁を加えるところ。
ローズマリーとオリーブだけではないところが、自分では思い付かない部分。
緩めの生地をカードで分割し、二次発酵。
チャバッタはきっちり成形しないので、軽やかな気持ちで挑戦できる。
焼き上がりは隣同士、生地がくっ付いてしまったけれど
香りよく、ふっくらとした姿になった。




次の日、チャバッタを半分にスライスしサンドウィッチに。
一種はチーズとオムレツを挟み、もう一種はバターの塊を挟んだだけ。


バターを挟んだほうは、コンロで軽く炙る。
開いてみるとバターがジュワっと溶け、生地に程よく染み込んでいる。
食べるとふかふか、もっちりな食感。
オリーブの塩気に、ローズマリーの爽快な香り。
そして最後にレモンの穏やかな香りがひっそりと残る。
なんとも美味しいチャバッタ。
もちろん、チーズとオムレツを挟んだほうも美味しい。
生地の美味しさと食感が際立った、今回のチャバッタ。
続けて焼きたくなる、そんなお気に入りのパンになった。
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