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4月11日(金) 『どっしりカンパーニュ』

ライ麦粉20%配合、サワードウのカンパーニュ

今回も自家製酵母、サワードウを使ったカンパーニュ。

粉の20%をライ麦粉にし、どっしりと焼き上げた。

スターターから起こしたパン種は、今日も元気。

ぬるま湯に入れた時にプワプワと浮くのが元気な証拠。(らしい)

ライ麦粉を配合した生地は少しべたつくけれど

パンチを繰り返すうちに手離れがよくなり、生地に弾力が出てくる。

一晩冷蔵庫で寝かせた生地は、プリプリになった。

発酵かごでさらに発酵させた後、焼成。

4本入れたクープは一か所だけ大きく削げたようになってしまった。

いつも焼き上がるまでハラハラさせられるクープ。

上手くいく時もあれば、今日のような状態になることも。

それでも香りは芳ばしく、ふっくらと膨らんだ。

スライスしてみると、クラムには小さな気泡が沢山入り、ややどっしりめの印象。

しかし、ふかふかとした弾力と柔らかさがある。

食べてみると、ライ麦粉独特の重みを感じるが

これも配合は20%なので、重過ぎるということはない。

香りは豊か、味わい深い。

もっと酸味が出るかと思ったけれど、風味として残る程度でやさしい。

今回はバターを塗って食べたけれど、チーズをのせてトーストしても美味しいと思う。

そして、サンドウィッチにしても美味しいはず。

ライ麦粉のパンは懐が深い。

《材料》

◎パン種

サワードウスターター 20g

全粒粉(十勝とやま農場 きたほなみ) 7.5g

強力粉(さわやま農場 有機栽培はるきらり) 7.5g

ぬるま湯 15g

◎本捏ね

ライ麦粉(有機ライ麦 全粒粉) 50g

強力粉(さわやま農場 有機栽培はるきらり) 50g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 150g

塩 4.5g

パン種 全量

ハチミツ 5g

ぬるま湯 175g

《工程》

パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍ほどになるまで温かい場所で発酵させる(25℃前後)

ボウルに完成したパン種、ハチミツ、ぬるま湯を入れよく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで手でよく混ぜる

45分毎にパンチ×4回

生地をまとめ

室温2時間(1.5倍程に膨らむまで)

冷蔵庫17時間 発酵

室温1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

温かい場所で1時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

生地をオーブンシートに移し、クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

230℃30分(蓋あり)

200℃10分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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