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4月16日(水) 『余り種使用、黒ゴマと小豆のパン』

サワードウの余り種と微量イーストを使ったパン

余ったサワードウスターターに微量イーストを加えて焼いたパン。

生地に黒ゴマと小豆を入れ、甘く芳ばしいパンにしてみた。

小豆はよく使う、だいずデイズの『有機ほの甘あずき

甘納豆ほど甘過ぎず、小豆の味がしっかりしているところが気に入っている。

黒ゴマは生地を混ぜる時に加え、小豆は成形時に加える。

ぷるんと発酵した生地は弾力がしっかり感じられ、扱いやすい。

焼き上がり。

クープは大きく開いたものの、成形が緩いので片側が爆発したようになってしまった。

中から顔を出した小豆も少し焦げてしまったけれど、無骨ながら美味しそう。

香りも芳ばしい。

スライスしてみると、クラムには空気の層が細かく入り

黒ゴマも小豆もほど良い具合に散らばっている。

生地はやはりほんのり甘く、黒ゴマもプチプチと弾け芳ばしい。

バターを塗って食べれば、まるで餡バターパンのような味わいになり

ほっこりと美味しい。

余り種でも少しのイーストを加えるだけで、美味しいパンが焼ける。

サワードウとイースト、両方のいいとこどりとなった。

《材料》

ライ麦粉(有機ライ麦 全粒粉) 30g

強力粉(さわやま農場 有機栽培はるきらり) 70g

強力粉(坂下農園 春よ恋) 150g

ドライイースト(風と光) 0.2g

塩 4.5g

サワードウスターターの余り種 50g

黒糖 10g

ぬるま湯 175g

黒ゴマ 10g

蒸し小豆 55g

《工程》

ボウルに余り種、黒糖、ぬるま湯を入れよく混ぜる

粉類、ドライイースト、塩を合わせてふるい入れ

粉気がなくなるまで手でよく混ぜる

黒ゴマを加え、生地全体になじむようにさらによく混ぜる

45分毎にパンチ×3回

生地をまとめ

室温2時間(1.5倍程に膨らむまで)

冷蔵庫19時間 発酵

丸め(今回は復温なし)

ベンチタイム30分

成形し、発酵かごに入れる

(生地を横長に広げて小豆をのせ、左右から三つ折り

 クルクル巻いて俵型に成形)

室温1.5時間 発酵

鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱

生地をオーブンシートに移し、クープと霧吹き

熱い鍋に生地を入れ

230℃30分(蓋あり)

200℃10分(蓋なし) 焼成(オーブン下段)

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