冬は毎晩猫と一緒に寝ている。
猫のテリトリーとなっているコタツは、夜に電気が消される。
予熱も冷えてしまった夜更け、猫がバフっとベッドへ乗り込んでくる。
布団に潜り込み、身体を丸め、スヤスヤ。
そんな冬のある日
「ブブー…ププ、ブブー…ププ」という、不思議な音で目が覚めた。
顔を横へ向けてみると、同じように枕に頭をのせ寝ている、猫が見える。
不思議な音は、どうやら猫のイビキらしい。
最初は、むむ…眠れない、と思ったのだけど
イビキを聞いているうちに、なんだか可愛らしく思えてきた。
そして、猫が隣で安心しきって眠っていることが、とても嬉しくなってきた。
そのうち人間もイビキに誘われ、また眠ってしまった。
いつも布団は半分取られ、寝返りも思うように打てない。
だけど、冬はやっぱり猫と一緒の方が人間もよく眠れるように思う。
春になり、温かくなってしまったら、ちょっと淋しくなってしまう。
あと何日、一緒に寝てくれるだろうか。
【晩ご飯記録】
・シーフードのトマトドリア
(シーフードミックス、玉ねぎ、人参、ピーマン、ニンニク、トマトソース、オリーブオイル、塩
フェンネル、発酵無塩バター、ゴーダチーズ、麦ご飯)
・菜花のアボカドサラダ
(オリーブオイル、マスタード、塩、白胡椒)
・自家製塩麹のせ豆腐
(ゴマ油、ラー油)
・ネギとワカメのお味噌汁
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
猫君、人間みたいで
可愛いですねー!!
愛嬌が有りますね。
こんにちは。
猫と一緒に過ごしていると
本当に、あれ?人間?と思うようなことがあります。
イビキも可愛いです。