先日焼いた、ヒマワリの種のパン。
生地を作り、クープまではよかったものの
オーブンの予熱が終わり、さて生地をいつもの鍋に……
というところで、やっと気が付いた。
予熱の時に、鋳物鍋をオーブンに入れ忘れた……。
生地はすでにオーブンシートの上、後は鍋に入れられるのを待つのみ。
だが鍋は無し。
今から鍋をオーブンに入れ、改めて予熱するとなると、また30分掛かってしまう。
ああああ、と思いながら、結局鍋無しで焼くことにした。
焼き上がったパンはクープもやんわり、焼き色も薄くなってしまった。
そしていつもより膨らみが弱く、一回り小さい。
一生懸命霧吹きをしたものの、やはり蒸気が足りなかったらしい。
鋳物鍋の重要性を改めて感じた。
クラムも少し目が詰まり気味。
食べてみると、味は悪くないものの、やはり食感や香りにメリハリがない。
クープまでは上手くいったのになあ、と何度も思ってしまう。
それでも、失敗によって分かったこともある。
鋳物鍋は忘れずに。
【晩ご飯記録】
・豚肉の味噌漬け焼き
(いただいたお肉をオーブンで焼いた)
・スナップエンドウと菜花のオイル煮
(ニンニク、オリーブオイル、塩)
・ミニトマト
・舞茸とネギのお味噌汁
・麦ご飯
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