美容室へ行った帰り、時々行く雑貨屋さんへ寄り道。
あれこれ眺めつつ、ふと、飴色の容器と目が合った。
蓋には不可思議な構造の金属が付けられている。
店員さんに開け方と閉め方を聞き、自分でもやってみる。
難しそうに見えたが、意外に簡単に出来た。
開けてみると、内側も綺麗な飴色。
パッキンは入っておらず、完全密閉は出来ないけれど
佇まいが気に入り、購入することにした。
プチプチで頑丈に包まれた容器を、持参の買い物袋に入れ
うほうほと店を出る。
そんな帰り道で、ふと思う。
いったい何を入れるつもり?
んんん、分からない。
しかし、今は分からなくてもきっと何かあるはず。
雑貨屋さんへ行くとテンションが上がり、ついつい何か買ってしまう。
アンティークなら、今しかないかも!と出会い的なものも感じてしまう。
まあまあ、使い道は後から決めればいいじゃない。
そんな言い訳のようなことを、心の中で呪文のように唱えながら帰って来た。
早速、台所のテーブルに置いたり、棚に入れて眺めたり。
用途を考えることも、楽しい買い物の続き。
いつかヨーグルト入れにでもしてみようかな。
【晩ご飯記録】
・鶏肉の炊き込みご飯
(鶏もも肉、人参、玉ねぎ、ニンニク、麦ご飯、インディカ米、オリーブオイル、発酵無塩バター
塩、レモン、ローズマリー、白胡椒)
・スティックセニョールとプチヴェールのオイル煮
(ニンニク、オリーブオイル、自家製塩麴)
・レンコンと人参のクミン炒め
(菜種油、醤油、塩)
・ミニトマト
・玉ねぎ、人参、舞茸のお味噌汁
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