4月21日(日)　『ある日のおやつ、大福』

どーんとした風貌だけど、とても上品な味わいの大福

夫が頂いてきた、『竹隆庵岡埜』のこごめ大福。

初めて食べるのだが、先ず包みを開けた瞬間に、はぁぁッと衝撃。

とっぷり、ゴロンとした見た目の大福。

重量感と柔らかな生地感が、目から伝わってくる。

これは美味しいに違いない！

頂いた当日、晩ご飯後にもかかわらず、草と白、両方食べてしまった。

見た目通り、大福はどっしりと重いのだが

餅の部分はふんわり柔らかく、餡はあっさりとした甘さ。

小豆の美味しさがしっかりと分かる。

そんな感じなので、2個でもスルッと食べられた。

本当は当日食べ切りたかったのだが、3個はさすがに多く

泣く泣く1個は次の日のおやつに。

白のほうを、コーヒーと一緒に、大切に味わいながらいただく。

（残りの草一個は夫のものに）

一日経ち、生地は若干硬さが出てきたものの、十分に美味しい。

大福を頬張りながら、深煎りのコーヒーを飲む喜び。

和菓子もいいなあと、しみじみ思う。