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5月9日(木) 『オレガノのフォカッチャ』

再びカランツ酵母の元種を使い、パン作りに挑戦

先日はクルミパンで失敗したけれど、もう一度カランツ酵母を使いたい!

そんなわけでまた凝りもせず、酵母液を使い元種を起こしてみた。

その元種で今回作ったのは、フォカッチャ。

オレガノを加え、爽やかさを演出。

元種の状態はゆるゆるではない、ムチッと伸びのある状態。

生地作りもパンチから発酵、丸め、成形、全て順調に進む。

さてドキドキの焼き上がりは、ふっくらと無事に膨らんだ。

端っこの焼き色が少し濃いというか、こんがり焦げてしまったけれど

それも美味しそうといえば、美味しそうに見える。

スライスすると、サクッとした手触り。

ナイフがスッと入る。

クラムには大きな気泡が出来、いかにもフォカッチャらしい姿。

そんな姿から、軽い食感を想像していたのだけど

生地は思いの外どっしりと重い。

そしてムチムチ。

フォカッチャは軽く、ふわっとしたものが好みなので

今回は少し違うものとなってしまった。

そこだけが残念。

元気な酵母を作ること。

そしてパンを自分の好みに仕上げること。

この二つはとても難しい。

《材料》

全粒粉(有機キタノカオリ) 75g

強力粉(有機春よ恋) 175g

塩 5g

カランツ酵母元種 60g

ぬるま湯 175g

オリーブオイル 10g

オレガノ 好みの量

《工程》

ボウルにぬるま湯と元種を入れ、よく混ぜる

粉類と塩を合わせてふるい入れ、軽く混ぜる

オリーブオイルとオレガノを加え、生地になじむまでまでしっかりと混ぜる

45分毎にパンチ×2回

さらに20分後にもう一度パンチを行う

生地をまとめ

室温4時間

冷蔵庫16.5時間 発酵

室温1.5時間 復温

丸め

ベンチタイム20分

生地を平らに伸ばす

室温1時間 発酵

オーブンを220℃に予熱

生地の表面にオリーブオイルをたっぷりと広げ

指先で所々穴を開ける

220℃のオーブンで30分程焼く

【晩ご飯記録】

・キノコと野菜のドリア

(エリンギ、新玉ねぎ、人参、パセリ、ニンニク、オリーブオイル、塩、白胡椒、発酵無塩バター

 カマンベールチーズ、麦ご飯)

・グリーンリーフのサラダ

(オリーブオイル、塩、バルサミコ酢、ミニトマト、茹で卵、マヨネーズ)

・長芋のお味噌汁

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