やっと発酵種(スターター)が完成したので、早速カンパーニュを焼いてみた。
発酵種は小麦粉と水を混ぜて作ったもの。
この種をスターターとし、更にパン種を起こしてから
パン作りをスタート。
発酵力はどんなものだろう?
という不安はあったものの、生地は無事に膨らみ始めた。
焼き上がったカンパーニュは、クラストが硬めだけれど
香り良く、黄金色の姿になった。
クラムはしっとり、コシが強め。
ほんのり酸っぱい味わいも「そうそう、これだ」と思う懐かしさ。
イーストで焼いたパンに比べれば、全体的に荒々しく
ゴツゴツとした印象のパンだけれど。
香りや味の複雑さに、やはり魅かれてしまう。
やっと完成した発酵種を大事にしながら
また右往左往のパン作りが始まりそうだ🥖
今回のカンパーニュ、材料と工程
《材料》
◎パン種
発酵種(スターター) 20g
全粒粉 7.5g
強力粉 7.5g
水 15g
◎本ごね
全粒粉 50g
スペルト全粒粉 50g
強力粉 150g
塩 5g
水 190g
パン種 全量
《工程》
パン種の材料を混ぜ、嵩が2倍程になるまで発酵させる
↓
ボウルに水、完成したパン種を入れ混ぜる
↓
粉と塩をふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
↓
45分毎にパンチ×3回
↓
生地をまとめ
室温2.5時間
冷蔵庫14.5時間 発酵
↓
室温1時間 復温
↓
丸め
↓
ベンチタイム20分
↓
成形
↓
室温1.5時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ、霧吹き
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃5分(蓋あり)
230℃10分(蓋なし) 焼成
★サワードウについて詳しく書かれた本★
人間は料理をする・下: 空気と土
【晩ご飯記録】
・ローストポーク
(ニンニク、塩、黒糖、ローリエ、ローズマリー、白胡椒、玉ねぎ、茄子)
・ベビーリーフのサラダ
(オリーブオイル、塩、バルサミコ酢、パルミジャーノレッジャーノ、トマト)
・バターナッツカボチャのポタージュスープ
(人参、塩、白胡椒、生クリーム)
・自家製パンとオリーブオイル
張りきって作ったローストポーク。
ちょっとしょっぱかった。
塩を擦り込み過ぎた💦
コメント