サワードウ酵母を使って焼いた、ローズマリーと白ゴマのパン。
ローズマリーはフレッシュなものを刻んで加える。
そして今回は、今までの国産強力粉ではなく、海外の強力粉を使って焼いてみた。
発酵も順調に進み、丸めや成形も生地がベタつくことなく、作業がしやすい。
焼き上がりもふっくらと膨らみ、しっかりとした焼き色が付いた。
スライスすると、クラムはふかふか、弾力もある。
ローズマリーの清涼感あふれる香り、そして白ゴマの芳ばしさが匂い立つ。
食べると、前回のカランツとクルミのパンよりは、少し酸味を感じるような気がする。
それでもトーストしたものはサックリ、そのままのものも歯切れが良く
好きな食感に出来上がっていた。
全粒粉とスペルト小麦をしっかり目に加えたので、食べ応えと風味も十分。
けれども、せっかく加えた新しい強力粉の印象がちょっと薄くなってしまった。
その部分は残念だったけれど、何度か繰り返し使うことで、よいところがきっと見つかるはず。
この先も気長に焼いていこうと思う。
ローズマリーと白ゴマのパン、材料と工程
《材料》
スペルト全粒粉 50g
全粒粉(有機キタノカオリ) 75g
強力粉(アーティザン) 125g
塩 5g
水 175g
メープルシロップ 10g
サワードウ酵母 50g
白ゴマ お好みの量
ローズマリー お好みの量(刻んでおく)
《工程》
ボウルに水とメープルシロップを入れ混ぜる
↓
粉類と塩を合わせてふるい入れ、粉気がなくなるまで混ぜる
↓
1時間程室温に置く
↓
サワードウ酵母を加え、手でよく混ぜる
白ゴマとローズマリーも加え、生地になじむまで混ぜる
↓
45分毎にパンチ×4回
↓
生地をまとめ
室温2時間
冷蔵庫13時間 発酵
↓
室温1時間 復温
↓
丸め
↓
ベンチタイム30分
↓
成形し、発酵かごに入れる
↓
室温2時間 発酵
鋳物鍋を蓋ごとオーブンに入れ、250℃に予熱
↓
クープ
↓
熱い鍋に生地を入れ
250℃30分(蓋あり)
230℃12分(蓋なし) 焼成
【晩ご飯記録】
・豚挽肉とキャベツのカレー
(赤玉ねぎ、人参、セロリ、生姜、ニンニク、フェンネル、クミン、菜種油、カレーパウダー、塩
ケチャップ、醤油、マスタード、発酵無塩バター、茹で卵、ジャスミンライス入り麦ご飯)
・春菊とアボカドの和え物
(ねり梅、ゴマ油、醤油)
・トマト
・自家製塩麹と麴納豆のせ豆腐
昨日、明治屋で買った豚挽肉。
美味しい。
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