5月19日（日）　『最近飲んだワイン』

フランス、南ローヌ地方の自然派赤ワイン

全然詳しくない、そしてよく分からない、フランスワイン。

普段はイタリアのワインを買うことが多いのだけれど

いつも購入している『トスカニー』さんのサイトで

「2023年安旨大賞受賞！」となっていたので、これは試しに…と買ってみた。

『ドメーヌ レ ジェネスタ コート デュ ローヌ ヴィラージュ シニャルグ 2022 』

（ワインの名前って、どこで区切ってよいのか分からないのだけど、あってるのかな）

コート デュ ローヌ南部のエステザルク葡萄栽培者組合が

グルナッシュを主体にして作った赤ワイン。

グルナッシュとはスペイン北東部アラゴン州を原産地とする、黒ブドウ品種だそう。

なんだか聞いたことがある名だが、そうだったのか！と初めて知る。

さてワインのほうは、酸味、渋み、果実味、いろいろな方面において

とてもバランスがいいなあ、という印象。

その分、強く記憶に残るような特徴はないのだけど、なんだか美味しい。

アルコール度数も14.5％と、まあまああるのだが

飲み終えて、「えっ！そうだったの⁈」と気付く位の飲みやすさ。

記憶に残るほど…と言いながら、また買ってもいいな、と思わせるワイン。

フランスのワインもなかなか面白そうです。