なかなか思うようにいかない、サワードウのパン作り。
それなら気分を変え、ちょっといつもと違うパン作りをしたい。
そんなわけでいそいそと本屋へ出掛け、パンのレシピコーナーに立つ。
その中で、これはいいな!と思ったのが今回の本『パンのきほん、完全レシピ』
フランスパン生地、食パン生地、クロワッサン生地などの作り方が
分かりやすく写真付きで解説されている。
さらに、一つの生地をマスターすれば、その生地でいろいろなパンを作れる。
そんなレシピが満載の本。
なにしろ、これは作ってみたい!というパンばかりなのだ。
沢山あるレシピの中から最初に選んだのは、やっぱりカンパーニュ。
一晩冷蔵庫で発酵させた中種を使う。
実際に焼き上がったものは、本に掲載されているものよりも
少し乾いた感じになってしまったけれど、サクサクで軽く、とても食べやすい。
(使った粉やドライイーストも本とは違うもの、そして焼き方もオーブンに
スチームを入れるのではなく、いつもの通りストウブの鍋を使ったので
出来上がりの印象が変わってしまったのだと思う。)
そのまま食べてもいいけれど、サンドウィッチやオープンサンドにしても美味しいと思った。
次は本のレシピをアレンジ。
ドライイーストをもっと少なくした中種法でパンを焼いてみたい。
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