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8月3日(日) 『壊れたオーブンと、コンロで焼いたパン』

パンを焼こうとオーブンを予熱後、急にエラー、そしてパンはコンロで焼くことに

今日も張り切ってパンを焼こうと、オーブンを予熱。

予熱終了後、パンをいざ入れようと思ったら、ピーピー音が鳴り

「H75」というエラーが出た。

我が家のオーブンは、東芝の過熱水蒸気オーブンレンジ《ER-VD3000》なのだが

このエラーコードはヒーター部分などの故障らしく、修理が必要とのこと。

もう一度予熱をしてみても、またエラーコードが点滅するばかり。

発酵かごに入ったパン生地を横に、ガックリとなってしまった。

しばらく呆然としていたものの、このままではいけないと気を取り直し

パンをどうにかすることを考える。

とりあえず予熱で熱くなっている鍋に生地を入れ、コンロにかけることにした。

とろとろとした弱火で先ず15分、その後生地をひっくり返し、さらに15分程焼く。

両面、ちょっと焦げてしまったものの、なんとか火は通ったようだ。

スライスすると、形は悪いものの生焼けにはなっておらず、ふかふかな感触。

今回はレーズンとクルミのパン(レーズン酵母の液種と元種を使ったもの)だったのだが

香りも良く、ちょっと美味しそうだ。

次の日に食べてみたところ、生地は本当にふかふか。

しっとりと柔らかい口当たりで、予想以上に美味しい。

クラストのパリパリ感はないけれど、クラムがとにかくふっくらで

これもなかなかいいなあと思える出来だった。

表面の焦げさえ気をつければ、コンロで焼いたパンは蒸し焼き状態になり

ふっくら柔らかく仕上がるのかもしれない。

またやるかと言われれば、あまりやる気は起きないが

コンロで焼くことも出来るということだ。

さて、壊れたオーブン。

修理も出来るのだが、いろいろ考えた末、今度買う時はコレと決めていた

卓上ガスオーブンに買い替えるのもよいのではないかと思えてきた。

今はまだ考え中だけれど、ガスオーブンをいろいろ調べては

やっぱり買うしかないでしょう…と気持ちが動いている。

憧れのガスオーブン

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